https://basicfunction-releases.bandcamp.com/track/a-dream-is-flying-above-time
（2022年108回）
2022年、最後を飾る曲となりました。
結構前衛的な曲なので、
人によっては「？？？」かもしれませんが（汗
最後を飾る1曲としての重みはあるのでは？と思い。
この曲を選曲いたしました（・＿・
この曲だけでなく、
アルバムも是非通しで聴いてみてください！＾＾
で…
今年は8月から約一年ぶりにブログ再開。
再開前も再開後も片手に数えられる数の方が見てくれておりまして、
人数としては大変ささやかではあるかもしれませんが、
そのことに励まされて面白い音楽を探している自分がいます＾＾
来年も面白い曲、良い曲…
ざっくばらんに色々と探していきたいと決意を新たに…
そんな2023年は1/4から更新再開する予定です。
それでは皆様、良いお年を(・∀・)!!
https://soundcloud.com/oradirectorysiteandfree/tancla-parrot-rave
（2022年107回）
昨日の仕事の件、
本日も緊急対応を午前中に行い…
休日手当が出るからヨシ(・∀・)!!
なのですが、他のチームは今日でおわるのか？（汗
そんなこんなの流れで12/30まで更新しようと思います＾＾
仕事自体は在宅対応OKだったので、
BGMとしてsoundcloudでchiptune系を流していて、
「(・∀・)おっ!!」と思った曲を紹介。
冒頭の入りから「おっ！」っていう予感あるけど、
そっからのノリノリな感じとか…
コード進行にグッとくるものが…
また、1:05くらいで少し落ち着いてから、
またもとのノリに戻っていく流れなども隙がなく…
音色も含めてもの凄く練られていると思いました。
師走の極まった感じから、
新年になだれ込む心境とのシンクロ率も高く…
これは非常に良い音楽に出会えたなと＾＾
（休日作業の思わぬ効用？）
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=Z3v-0RWe-rA
（2022年106回）
今日は、ひとまず営業日最後の日でしたが、
最後の最後でとんでもないことが起きて残業＾＾；
自分たちのチームは日がかわる前に帰宅できたけど、
他のチームは...（以下略
そんなこんなあった中での精神状態で、
何故かランボーのバトル時の音楽が脳内再生されてきたのと合わせて、
このランボー３の最後のバトルの光景が脳内再生され＾＾；；；
この映画、地上波初登場で見たのって、
それこそ中学生か小学生かって頃だったはず…
今見ても原初の思い出として熱いものが込み上げてきます…
が、
大人になって何度か見るたびに・・・
「そうはならんやろ～」と思う自分がいたりもしますが（汗
特に、戦車とヘリの打ち合いの部分。
なぜか双方ともに正面から撃ち合う(・∀・)!!
しかも、最後は正面衝突で大爆発！
だが、これがイイ。
遠距離で互いに打ち合ったらどうか・・・
この最後の場面は相当興ざめした場面になっていただろう（・＿・；
第三作目ともなると、
水戸黄門的にランボーが勝つことは99.9999999％確定しているだろう。
となると、予想を裏切るために何かしらの『仕掛け』が必要で、
これが最後の場面に収斂してくる…
と考えられはしないだろうか？
…と、
音楽的な話は一切せず、今回は終了＾＾；
んではでは！
https://itibere-ofj.bandcamp.com/album/itiber-orquestra-fam-lia-do-jap-o
（2022年105回）
昨日が日本題材的なものだったので、
本日もその流れで＾＾；
これまでにも何度か取り上げてきたItiberê氏。
その氏の新作（昨年発売）を当ブログで取り上げてなかったなと＾＾；
1曲目の最後のところでMCが入って、
そこで通訳によって日本語での説明があって、
日本での演奏会での模様ということがわかります。
演奏メンバーに日本人の方も多数加わり、
いつものItiberê Orquestra Famíliaとは趣の異なる、
演奏に洗練さのようなものが加味された感があります（・＿・
その辺でもしかしてたら好みが分かれるかもですが、
いつものFamiliaメンバーの粗さというか…
それゆえに躍動感のある演奏の方が、
好きな方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえ...
いつものItiberêワールドは相変わらず(・∀・)!!
打楽器に日本の楽器を取り入れたりもして、
氏の音楽はまだまだ進化を見せてくれる予感ありますね。
ひとまず…
自分が何かいうよりも「アルバム聴いてみましょ！」と＾＾；
んではでは！
https://plutoniclab.bandcamp.com/album/fieldnotes-japan
（2022年104回）
さて、クリスマスも終わり…
ここから一気に年末色が強まり、
正月に雪崩れ込むようになる空気が好きです＾＾
この土日、サンプル販売系の音源をbandcampで探していて、
突然目に入った大阪にある太陽の塔のジャケット…
試しに聴いてみよかーと聴いてみたら、
これが思いがけずかなり良かった。
（ジャケットの写真も良い感じです）
作者はオーストラリアの方のようですが、
日本を訪れた際に音素材を録音したようでして…
1曲目のお坊さんによるお経（だよね多分）の使い方に始まり…
それ以降もパトカーのサイレン、カラスの鳴き声、
どこか屋内で録音されたと思われる拍子木の音（国技館？）、
公園の環境音などなどを非常に上手く用いて、
かなりシリアスで精神的に深いトラックとなっていて素晴らし(・∀・)ｲｲ!!。
環境をここまで上手く扱っているトラックって、
bandcampでは今まで聴いたことないかも…
これは2022年必聴アルバム(・∀・)!!
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=iMFZUAN2O2A&t=384s
（2022年103回）
世の中はクリスマスなので…
個のブログでは初めてかもしれないクリスマス企画なんぞを＾＾
実は...
夏くらいにエレメカ系の動画を見まくっていて見つけた動画なのですが、
季節ネタに入れようと思ってずっと寝かしたネタです＾＾；
そんなこんなのUFOキャッチャーでクリスマスソング。
イントロである種の『予感』を感じますが、
Aメロ始まった瞬間に何故か「おー」という驚きありましたｗ
クリスマス曲は何曲か収録されているのでお楽しみあれ！＾＾
ゲーム基板と同様に音源チップ...
それもどうもFM音源みたいなので、
何とも懐かしいchiptune再現で、
あの有名曲を再現したような感じが出ていて、
ジワジワとくるものがあります（・＿・
それにしても曲を聴いていて、
20年ちょい前のことを思いだしてきました。
大学生当時、
年末に帰省してまず足を運ぶのが、
地元のゲーセンに行くことでした。
個人経営の小さなゲームセンターで、
だけどそこには地元に残った仲間や、
大学生になって都会に出た仲間が戻ってきて集まる...
そんな場所が地元ゲーセンでした。
ですが、そんなことも長くは続かず、
店主さんも高齢化していたこともあり、
自分が大学の最終年の頃に閉店になり（TT
それからは連絡先を知っている人とだけ、
連絡を取るような感じになってしいました。
夏場の夜は地元ゲーセンで遊んだあとで、
でファミレスいって駄弁る！
なんてのも良くやっていましたけど、
このコロナ禍で思い出のファミレスも閉店...
地元の仲間の何人かはFacebookで繋がっていますが、
なかなか合う機会が取れずに...
これこれ4年くらい経過しているでしょうか（・＿・
来年は、そういった昔の仲間にも会いたいな～と、
そんな思いがジワジワと湧いてきつつ…
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=Zas2035hFJ8
（2022年102回）
世の中はクリスマスなので…
このブログでは初めてかもしれないクリスマス企画なんぞを＾＾
超々有名なホワイト・クリスマスを...
あの石原裕次郎が歌ったver.を本日はご紹介！
石原裕次郎というと、
自分の祖母くらいが熱狂した俳優さんでありまして、
亡くなってから随分と月日も立つのもですから、
歌手として活動されていたことをご存じない方もいるのでは？
という思いがジワジワきております。
私も４０代に足を踏み込んでしまった年代なので、
石原裕次郎さんというと、まずは「西部警察」
次に演歌歌手という側面しか知らず（・＿・；
10年くらい前になりますでしょうか？
音楽仲間の中でクリスマスソングの話になった時に、
自分より年齢が上の世代の方が、
「石原裕次郎もクリスマスソングのアルバム出してたな～」
と話されていたのことを急に思い出しまして、
本日はその中から「ホワイト・クリスマス」を取り上げたのでございます。
で...
この度、初めて耳にした石原裕次郎さんの歌唱によるホワイトクリスマス。
個人的にかなり良いなと思いました。
元々の声の素晴らしさ...
若干のゆらぎあるリズム感...
演歌っぽいものを想像していただけに、
良い意味でその予想を裏切ってくれました。（個人的感想
それを支えるバックのオケの主張しない感じではあるけど、
音符面アレンジでのオブリガートの入れ方など、
熟練の技が光っております。
それと、
当時の録音ということで、
その次代でしか作ることのできない、
特徴あるサウンドになっているのも(・∀・)ｲｲ!!
石原裕次郎のアルバムはまともに一枚を聴ききったものがないので、
来年は機会を作って聴いてみようかなと＾＾；
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=hwacxSnc4tI
（2022年101回）
世の中はクリスマスなので…
個のブログでは初めてかもしれないクリスマス企画なんぞを＾＾
本日は...
あまり若い人には馴染みがないかも...な、
Nat king Cole氏の曲です。
１９６１年の曲なので、
オールディーズもオールディーズだと思います。
昔、自分が若い頃に、この時代のこういった曲を聞くと…
オールディーズ感が選考して古臭く感じたものなのですが…
様々な地域、時代、ジャンルの音楽を長い間聴き歳を重ねたら、
こういったサウンドを「素直に良いな」と感じている自分がおります（・＿・
自分はNat king Cole氏の曲は、
ベスト盤的なもので聴いたのと、都内の公立図書館で借りた程度で、
まだその全容を把握してはいないので、
あらためて聴き直してみようかなという思いがジワジワ＾＾；
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=A0cyHGMsJBM
（2022年100回）
世の中はクリスマスなので…
個のブログでは初めてかもしれないクリスマス企画なんぞを＾＾
本日は記憶の奥底に封印されていた・・・
ベンジャミン・ブリテンの曲を紹介（・＿・
wikipediaの曲解説を以下に引用。
「ベンジャミン・ブリテンは1942年にカナダからイギリスへ帰る船旅の途中で
「聖セシリアへの賛歌」と同様な形式の「７つのクリスマス・キャロル」を作曲した。
後者は同年12月にノリッジ城図書室で初演されている。
その後、ブリテンはいくつかの曲を変更・追加して、
1943年に「キャロルの祭典」を完成・出版し、
初演は1943年12月4日、ロンドンのウィグモア・ホールで行なっている。」
ということで、
ブリテンのこの曲もクリスマス曲カテゴリーと判断＾＾；
この曲・・・
２０年ぶりくらいに聴いた気がしますが（汗
昔、聴いた時よりもスッと心に染みてきて、
若い時に聴いた時よりも...
「良い曲」と感じている度合い高し（・＿・；
伴奏の楽器がハープだけっていうのも渋いというか…
このハープの音色と相まって神秘感高まっていると思いました。
あと、この曲のコード感。
フランス的なオシャレさで攻めるといったことはないけれど、
ブリテンが20世紀の作曲家であることを感じさせてくれる...
後期ロマン派の単なる延長ではない調性音楽感あるなと（・＿・
それと、動画冒頭の演奏開始の箇所。
座先の後ろから歌いながら入場してきますが、
あれってこの演奏会オリジナルの演出なんですかね？
これは是非とも生で体験したいと思える演出だと思いました＾＾
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=sK-GVQJ3Yc0
（2022年98回）
ゲーム発売した時に記事で見て、
そこから完全に記憶が飛んでいたゲームですが…
ゲームのUI系に特化した動画コンテンツを
アップされている海老卵さんのチャンネルを覗いたら、
タイムリーにそのゲームの動画があったので、
本日はそれを紹介という流れでございます＾＾；；；
で…
StrayのUIの音・・・
(・∀・)ｲｲですね!!
個人的には会話時のSEがツボりました。
少しずつ個体差があるような感じで…
非常に凝っていて…拘り強い部分だと思いました。
BGMも動画で確認できたところでいうと、
良質なアンビエントな感が強くツボ！
調べてみたらサントラが出ているようなので、
これは本格的に購入を検討したい＾＾；；；
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=iSuLpMR1xwA
（2022年97回）
サッカーワールドカップ、カタール大会もそろそろ佳境…
幾つか試合を見た中で「おや？」と思ったところがあったので、
気になった感じのものが入っていた動画をご紹介＾＾；
えー、まずは、
通しで本日ご紹介の動画を見てみてください＾＾
動画を見たらこのブログを下にスクロールしてください。
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自分が中継の幾つかを見ていて、
「おや？」と思ったのはコーナーキックの時で、
「ボール蹴った時の音・・大きくねぇか？(・_・」
そんな疑問が解けたのは、
キッカーにアップになった時の映像でした。
(本日紹介の動画にその場面はなしですが…)
本日紹介の動画でも1：11～1:12くらいのところで確認出来ますが、
指向性の高いマイクでボールを蹴る個所を狙ってる！
なるほど、確かにコーナーキックのように
ボールの位置がある程度固定されるなら…
狙って音を拾うのは十分に可能だろうと（・＿・
で、何度か見て気づいたのですが、
1:12のゴールシーンのところを見ると・・・
どうもゴールの後ろにもカメラに混じってマイク置いている模様。
ヘディング時の音も、意外と綺麗に聞こえるし…
他の動画をみたらネットに突き刺さった時の音を拾っている動画もあるので、
多分間違いはなさそうです。
【速報】"フランス若き心臓"チュアメニの爆速ミドルシュートで先制！ ワンステップからの右足一閃！FIFAワールドカップ カタール 2022
https://www.youtube.com/watch?v=LXtjS2Wsb54
視聴者が気が付かないところで、
もっといろいろやっているとは思うのですが、
試合のリアルな部分を届けるのに、
技術面でもかなりの工夫がありそうだ…
とあらためて興味深く拝見したしだいです＾＾
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=d3fhzZSGFlU
（2022年96回）
今日は、
chiptune系の知り合いから教えてもらった音源を紹介＾＾
その音源とは…
chiptune系の音源でScriabin(・∀・)!!
それも…ピアノ・ソナタの5番・・・
作曲家のチョイスと選曲渋いですね～
んで、大作（・＿・
chiptuneでのScriabin...
そこだけを文字列で見ると、
漠然とした不安のようなものもあったのですが、
あのロマン派と神秘主義的作風の中間あたりの、
Scriabinならではの音世界を、
chiptuneのサウンドに上手く昇華されていて、
「これは…いい仕事です(・∀・)!!」
となっている自分がいました。
曲が始まる前の部分が、
キャラクターセレクトみたいになっているのも面白い！＾＾
随分と昔のことですが、
家には電子ピアノがあるので、
Scriabinの曲を弾きたくて楽譜を買ってきたのですが…
自分にとってはあまりに難しくて断念したのでした＾＾；
老後の趣味の１つとして、
趣味のピアノをどうにかしようとかモヤモヤする水曜日なのでした。
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=xZrjYliMhfQ
（2022年95回）
昔のPCとかPC機材の動画を見ることが割りとあるのですが、
そこで出会った素敵な機材をご紹介＾＾
おすすめ動画のサムネ…
白黒のスポンジボブに惹かれたのは内緒さ(・∀・)!!
だがしかし…
動画を確認した際に感じたファーストインプレッション…
自分がボーイの頃に出会っていたら、
垂涎の品であったであろう確信にいたる品でした（TT
ズングリムックリとした機械本体に…
CDのようなディスクで提供されるものをセットし、
本体内蔵の低解像白黒画面で見るという…
このガジェット感！
昭和末期～平成初期に少年期を過ごした自分には、
結構たまらないものがあります(・∀・)!!
白黒液晶の動画なので、
残像で滲んで…みたいなものを想像していたのですが、
思っていたよりも綺麗に動画を再生出来ているのもGood＾＾
一見するとショボく見える機材ですが、
2000年に入った頃のテクノロジーを用いて、
より安価に手に入れやすい物を作る・・・
そういった気概を感じる一品だと思いました。
（あくまでも個人的な感想）
それにしても…
2020年代にはスマホで1台10役みたいになっていて、
テクノロジーの進歩ってスゲェ...
という思いもジワジワ来てますね＾＾；
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=eVrMA--UQDM
（2022年94回）
昔のPCとかPC機材の動画を見ることが割りとあるのですが、
そこで出会った素敵な機材をご紹介＾＾
動画のサムネを見て・・・
「昨今のカセットテープブームは、
こんな５インチベイ拡張の機材を生み出したのか！」
と思ってググってみたら、
どうも２００７年頃の機材ということが判明したのでした＾＾；
>カセットテープをPCで聞いたり、MP3に変換できる「PlusDeck 2c」
https://gigazine.net/news/20070111_plusdeck2c/
この動画・・
ただのハード紹介だと思って見たいのですが、
ソフトウェアを使って解析をしたり…
ドルビーのノイズリダクションをやったりと、
かなり深い内容で驚かされました（・＿・；
一時期…
自分もカセットテープデッキを探したことがあったのですが、
良いテープデッキは1990年前後くらいに作られたものだそうで…
そうなると動く状態にあるものを手に入れるのは、
なかなか難しいだろう…と（・＿・；；；
昔々…
エアチェックして録音したテープが実家の押入れの中にありますが、
伸びたりカビたりしている懸念もあることを思うと・・・
良いデッキを買っても気軽に再生できるもんでもないなと＾＾；；；
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=S7MhHcR0aWE
（2022年93回）
昨日紹介したアルバムの情報欄に
youtubeチャンネルの記載があったので、
そこに飛んで見て…
目にした素敵な演奏動画をご紹介＾＾
まず…
動画開始の瞬間に目に入る映像から…
既に何かを予感させてくれるものがあります。
で…
出てきた出音にビックリしました(・∀・)!!
ウード(oud)とピアノの合奏…
自分は初めて聴いた組み合わせだと思います。
この演奏の音だけを聞かせてみて、
弦楽器の方をウードだと当てられる人いないのでは？
また、この曲調のせいもあるかもしれませんが、
楽器編成的にピアノとウードは相性いいかも？
こうなってくると、
ガシガシ演奏する系の熱い曲ではどうなるのか？
なんてことも気になってきますね＾＾
んではでは！
https://actrecords.bandcamp.com/album/home-s
（2022年91回）
昨日に引き続き…
Jazz味を求めてbandcamp散策していて見つけた一枚＾＾
通しで聴いてみた印象…
クラシック音楽の味わいが結構あって、
そのあたりに特徴がある…
大変美しいアルバムだと思いました（・＿・
ここ数日アンサンブル系の曲を推してきたので、
ピアノ・ソロの単一音色というのが、
尚一層スッと心に染みて参ります＾＾
演奏の強弱や弱音による柔らかめのニュアンスの曲などは、
音量小さめでスピーカーから音を出していると勿体ないので＞＜
そこは、
休日の昼間などに気持ち大きめにして、
スピーカーで楽しみたいとも思いました＾＾
んではでは！
https://577records.bandcamp.com/track/timeless-eyes
（2022年90回）
昨日に引き続き…
Jazz味を求めてbandcamp散策していて見つけた一枚＾＾
ジャケットのデザインと、
日本人の名前がクレジットされているのでチョイスしました（・＿・
で…この曲。
まったく予想だにしていなかったフリージャズ感というか、
現代音楽っぽい感じもあって、
個人的には「これはツボですな(・∀・)!!」
という曲なのですが・・・
アルバムを通しで聞いた印象全般的に、
ちょっと前衛感あるJazzですので…
これを一般的な民間人が「うほほぉ(・∀・)!!」
となるかというと・・・そうはならんやろな＾＾；
という思いがジワジワきてます。
それはそれとして…
もう四半世紀くらい前…
以前ちょっと書いた気もする…
現代音楽系のコンサートなどによく通っていた時期に、
その時に付き合いのあった音楽仲間から、
こういった感じのJazzアルバムを借りたな～とか…
そんな思い出もジワジワ蘇ってきたのでした（・＿・
んではでは！
https://stevenlugerner.bandcamp.com/album/live-at-sam-first
（2022年89回）
Jazz味を求めてbandcamp散策していて見つけた一枚＾＾
視聴の一曲目「Miraloma」の冒頭。
その導入部分から「おっ(・∀・)!!」と。
ドJazz系を予測していたのですが、
冒頭からの木管楽器の音色と・・・
そのミニマル風の展開が面白いし、
途中からシンセも入ってくる！
普通のJazzっぽくないサウンド…
で、そこに物凄くユニークさがあり、
今年出会ったbandcampのJazz系アルバムで、
一番面白かったアルバムかも？と。
ひとまず…
視聴の一曲目「Miraloma」を聴いたら、
アルバムの1曲目から飛ばさずに通しで聴いて欲しい…
そう思わずにはいられないアルバムです(・∀・)!!
んではでは！
https://daviddidonato.bandcamp.com/album/the-christmas-ep
（2022年88回）
目的もなくbandcampを見ていたら、
目にした黒猫とクリスマスツリーの素敵なジャケットが＾＾
曲を聴いてみたら・・・
どうもクリスマス曲カバー集のようで、
とはいえ4曲しか収録されてはいないのですが＾＾；；；
バックトラックなどの音に耳を傾けると・・・
とても懐かしい気分にさせられるものがあります（・＿・
子供の頃…
祖母の家の近くにあった地元のスーパー（まだ、あるがｗ）
の店内でかかっていたような曲感あるような・・・
そんな気分になってきてノスタルジーが込み上げて参ります（TT
子供の頃に食べた駄菓子的な話として、
今だったらそれより美味しいお菓子がありますが、
何か昔を思い出させてくれるもの…
そういったものが心の拠り所になる瞬間のようなもの、
本日紹介のアルバムにもあるなと思いました（・＿・
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=gzim7CrLu1M
（2022年87回）
先日の発掘されたメモtxtに記載されていた曲シリーズ…
最後の1曲になります＾＾；；；
ぱっと見、3ピースのバンドではありますが、
じーっと目を凝らすと「おや？」という楽器があり…
あれは古のギターシンセですかね(・∀・)？
他のミュージシャンとのアンサンブルのせいなのか、
過剰に何かを入れ込むような氏の芸風（？）はやや影を潜め…
全体的に落ち着きの感じられる・・・
シリアスなサウンドに仕上がっております＾＾
（と油断してるとｗ）
んではでは！
追記メモ：
今朝、4時起きしてW杯スペイン戦を見ました。
まさか・・・まさかの勝利に震えました。
早起きして良かったなと（TT
https://www.youtube.com/watch?v=uDrs2ywKGxE
（2022年86回）
先日の発掘されたメモtxtに記載されていたもう1曲をご紹介＾＾；
この曲…
自分で探したような記憶が全くないから、
同僚から「最近聴いた曲なんかない？」とヒアリングして、
教えて貰った曲なのかなぁ…
というくらいに記憶にないですが＾＾；；；
曲はオールド感を感じつつも爽やかで清涼感あり、
ボーカルの声もやさしめのトーンで、
スッと耳に入ってくることに特徴があるように思います。
楽器編成もブラスやストリングスが入ってきて、
厚みも加わる＆温かみも出てくる作用があり…
じっくりと聴けば聴くほどスルメなサウンド…
人知れず咲いている良質なpopsの花を見つけた気分になりました＾＾
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=oeN-wJ1_YI4
（2022年85回）
本日は民族楽器系の動画を見まくっていた時に、
おすすめ的なところに出てきた動画から…
サムネ画像からだと、
親指ピアノ系の音楽が流れてくることを想定していたけど、
出音がハープシコード感あるような？
もしかしたら親指ピアノかもしれないけど、
ちょっと判断出来ず＾＾；
しばらく演奏を聴いていると、
繰り返しのようなものが割りと長い時間続いたあとで、
少しづつ音が抜けていくような感じになり・・・
また音が加わっていくような・・・
一言で形容のしがたい楽曲構成の、
非常に面白い曲となっております。
(終わりのところで曲調が突然変わるような感じもある)
この曲、
おそらくオリジナル曲だとは思うのですが、
民族音楽といわれたらそんな気もする…
なんとも捉えどころのない…
不思議な味わいの曲です(・∀・)
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=Ja5nzRQ2qGU
（2022年84回）
今日は、メモってあった曲から紹介＾＾；；；
一年くらい前のtxtファイルを削除する前に、
何気なく中を見てみたら・・・
何やらyoutubeのリンクが（・＿・
概要欄に記載ありますが、
GENRE: SOUL ,DISCO GOSPEL, LATIN JAZZ, RE - EDITS
な楽曲群で・・・
このyoutubeはpreviewで2曲の部分抜粋が聴けますが、
これはかなり個人的にツボる曲だなと…
特に2曲め！
マイナー調のシリアスな曲調に、
ストリングスにコーラスワークのカッコ良さに、
ファンク味のベースが絡む箇所…
う～ん、これは最高(・∀・)ｲｲ!!
「これはアルバムを是非とも聴いてみたい！」
そういう思いが込み上げてくるのを禁じえず（・＿・
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=InPhsbNZdQc
（2022年83回）
週明けの月曜から聴く感じの曲ではないかも？＾＾；
NHK-FMで日曜日の朝に放送されている「現代の音楽」で、
一柳慧さんを偲ぶプログラムが放送されていたことに、
今更ながらに気づき（汗
一柳さんの曲…
実はあまり聴いたことがなく＾＾；；；
1980年代の尾高賞に輝いた一連のオケ作品含むオケ作品…
テープ音楽の一部作品…
あと数曲のピアノ曲…
とんでもなく偏っていますが（・＿・；
「何か他にないかな？」と探してみたのが本日紹介の曲。
概要欄に以下の記載があります。
「Life Music, for various modulators,
tape and symphony orchestra (1966).」
聴いた印象・・・
普通のオケだけでは出せない音響になっているのがわかりますが、
これは評価が難しいといいますか（汗
ホールでの演奏を実際に聴いていたら、
また印象は違ってくると思うのですが、
全体的な印象として音響が時間経過の中に点在していることで、
点描的なものになっている感は否めず（・＿・；
点在している音響の面白さも、
音楽的に１つの方向に修練をしていくようでもなく…
それゆえに点在する音響の質にもバラつきを感じ（・＿・；；
（終わり方も「えっ…終わり？」の感あり）
とはいえ…
オケの編成にモジュレータとテープを持ち込むという、
その制作に対する姿勢と特に「音にしている」という点で、
こういう作品を良くぞ残してくれたという思いがジワジワ…
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=HRBrNJ7Ifr8
（2022年82回）
世は大BlackFriday時代でしょうか？
10年程前くらいまでは、
音楽系のプラグインまわりくらいでしか話題にならなかった記憶があるのですが、
いつの間にか国内勢力で言えばイオンが盛大に乗っかってきて、
特に何か特別なイベントのない11月に…
ある意味で彩を加えてくれているでしょうか？＾＾；
久しぶりに音楽制作系のプラグイン動画を見たりして…
映像につけられた曲で琴線にきたのをチョイス…
したのが本日紹介の曲なのですな＾＾；；；
まぁ…
このテープ系プラグインも最近はいろんな所から出しているので、
プラグインの出来としては他のものが良い可能性もあるのだけども…
ブログの趣旨としては『自分に刺さるかどうかが全て』ですので、
その辺は御愛嬌ということでよろしくお願いいたします。
プラグインのUIデザインもまとまっていて美しく、
プリセットが豊富にあるのも使いやすいと思いました。
個人的にプラグインは『使い倒すか勝負！』だと思っていて、
使い倒した先に独特な味の出し方がわかってくる…
そういった瞬間があることが今まで多くありました。
それにしても…
$15っていう価格設定はかなり良心的で…
いや、これもうちょっと価格設定あげても良いかも…
と思っている自分がおりました。
（真剣に購入検討…）
んではでは！
https://thorhighheels.bandcamp.com/album/producer-2021-ost
（2022年81回）
今日は、特に何かを決めるでもなく、
bandcampを散策していて見つけた一枚を紹介＾＾
曲だけザーっと聴いてみての印象は、
「仮想ゲームサントラ的なものなのか？」と思っていたのですが、
注釈欄をみるとsteamへのリンクがあり、
そこで1990年代中頃のＳＥＧＡのアーケード的な画像や動画が…
何かノスタルジーが込み上げてまいります。
サントラ全体的に漂う…
このちょっとローファイ感のある音質は、
そういったものへの憧憬などもあるのかも？（・＿・
（あくまで予想でしかないが...）
で、全39曲のこのサントラ。
幅広い感じに多様なスタイルの曲が収録されていて、
バラエティーパック感があって楽しめました＾＾
中には結構シリアスで…
ゲーム音楽としては先鋭的なものもあるし、
機会のある時に通しで聞くことは無駄ではないと（・＿・
自分が知らないだけで、
すごい曲を書く人…世界中にたくさんいるなぁ、、と。
大変刺激を受けた一枚となりました。
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=ddETHhuR9Vs
（2022年80回）
急に…
Underground Resistanceの音源聴きたいわい！
といろいろ検索して流し聞きしていたら、
琴線に触れたのがあったので、
メモ的に残しておこうかなと（・＿・
初めて耳にした音源・・・
と思って概要欄を見たら「Released on: 2022-10-06」
なるほど最近のお仕事だったのかと＾＾；
音源自体は、
Underground ResistanceによるRemixですが、
生楽器と打ち込みの対比…
カッコよすぎるぞ！(・∀・)ｲｲ!!
安定のループ再生で、
ハードリスニングなのでございましたm(_ _)m
（この曲でサッカーW杯期間は乗り切れる）
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=4adtNi7jqD8
（2022年79回）
ブラックフライデーまわりに関連して、
音楽制作プラグインなどの動画を流し見などしていたら、
Sample Challengeなる気になる文字列を見つけ（以下略
幾つか見た中でアジア人のおじさんと…
白人のお姉さんという一風変わったものをチョイス＾＾
特に前提知識も仕入れず…
概要欄の解説も読まずに曲を聴いてみたら、
このアジア人のおじさんの音チョイス…
何気にえぐくないか？と（・＿・；
動画を見終わったあとで、
概要欄などをみたら・・・
アジア人のおじさんの正体は…
あの大沢伸一だっていうね＾＾；；；；；
そりゃえぐいでしょう！？とｗ
昔の写真しか見たことないので、
最近の大沢伸一の姿を見てわからなかったのでしたorz
で、気を取り直して…
Sample Challengeとは？
概要欄を読むと以下の記載があるのですが、
「armed with just 10 loops and 20 one-shot samples,
our entrants have created everything from
wonky vocal pop to rolling techno,
melodic house, experimental DnB and beyond. 」
以下の動画を見ると…
Introducing the Sample Challenge
https://www.youtube.com/watch?v=6UXHR4h6YnQ
以下がレギュレーションのようですね！＾＾
10 Loops
20 OneShots
Only 1 new audio recording
Only 1 new software instrument
素材の量が多くなりすぎず…
素材の加工の仕方、使い方でどうにかしなくては…
でも、1トラックは録音できるし、
1トラックはソフトシンセ使える…
制限がある程度あるので、
それだけにクリエイターの創造性が問われてくる…
とても興味深いレギュレーションだと思いました＾＾
（自分も挑戦してみるしか）
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=wis4ku1XBNg
（2022年78回）
秋になると聴きたくなるクラシック…
という方向で今週は乗り切る！予定...＾＾;
自分が聴きたくなるクラシックなので、
他の人にささるかは不明（・＿・
今日もややマイナーかもしれません＾＾；
冬直前までに深まった秋の夜長の最後は…
濃厚な後期ロマン派の味わいで〆る(・∀・)!!
ということで、
シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」です（・＿・
ペレアスとメリザンドというと、
フォーレの曲が有名だと思うのですが、
シェーンベルクのペレアスもあるのよ～と＾＾；
冬に入る頃の週末に、
この曲を通しで聴いて冬を迎える…
それがこの２０年くらいのパターンになってます。
で…
現代人にこの曲の長さであるとか…
ひたすら渋い感じと晦渋さの二段仕込のような…
複雑にモチーフが折り重なった曲というものが、
通しで聴いて貰えるのかな？？
というのはちょっと考えてしまう点です。
そんなこの曲の特に好きな部分、
動画の35:40くらいからの箇所の
何だか夢うつつに空を漂っているような…
非常に幻想的なサウンド部分は、
通しで聴いたあとのアディショナルタイムで、
リピートしてしまう部分なのです＾＾
今回の演奏も検索して、
一番新しい演奏の動画をチョイスしてみました。
…が、中々演奏機会のない曲なので、
３年前のものがもっとも新しい演奏動画のようです。
んではでは！
https://youtu.be/91YSLLiHvJs?t=617
（2022年77回）
秋になると聴きたくなるクラシック…
という方向で今週は乗り切る！予定...＾＾;
自分が聴きたくなるクラシックなので、
他の人にささるかは不明（・＿・
ですが、今日も超有名曲です＾＾；
ラベルの「クープランの墓」よりメヌエット・・・
有名すぎて今日も語ることがありません（汗
（昨日と同じ書き出しでなんですが）
これ高校生くらいの頃、
それも11月のこのくらいの時期に聞きまして…
曲は冒頭の牧歌的な旋律から始まり…
中間部がちょっと不穏な空気を醸し出しますが＾＾；
冒頭から中間部までと中間部から終わりまでなどは、
今くらいの時期の14~16時頃の日差しを感じるといいますか。
かなり個人的な感傷と抽象的な話でもうしわけないですが＾＾；
個人的に好きなのは、
不穏な曲調から冒頭の牧歌的な旋律い戻った時、
同じ旋律であっても単なる繰り返しじゃなくて、
不穏な部分があることによって、
音楽的な意味合いが全然違ってくる…
「回帰」してくるということが、
何となく子供の頃の夕方の帰宅時間的な…
そういったノスタルジーを呼び起こさせてくれます（・＿・
（個人的感傷過ぎる話ですが）
今回の演奏も検索して、
一番新しい演奏の動画をチョイスしようとしたのですが・・・
音量がものすごく小さくて聞こえなかったので、
ある程度音量がしっかりと調整されている映像をチョイスしました。
んではでは！
https://youtu.be/OLSOMFWLWtg?t=1213
（2022年77回）
秋になると聴きたくなるクラシック…
という方向で今週は乗り切る！予定＾＾;
自分が聴きたくなるクラシックなので、
他の人にささるかは不明（・＿・
ですが、今日も超有名曲です＾＾；
ブラームスのSym.3の第三楽章・・・
有名すぎて語ることがありません（汗
この曲を高校生くらいの頃、
それも11月のこのくらいの時期に聞いたので、
秋も深まった時期の曲という個人的印象が強いのですが、
人によってはもっと冬の脳内画像が見えるやもしれません＾＾；
ベタベタのロマン派の曲という印象を持っていたのですが、
ある時にポケットスコアを立ち読みした時に、
「あれ…思っているよりもやってること細かい（・＿・；」
メロディーの印象だけが残っていたのですが、
伴奏のパートの弦楽器のコチョコチョした動きなど…
こういう伴奏をつけること…ふつう思いつかないのでは？
とモンモンとした記憶があります。
保守的なイメージも強いブラームスですが、
晩年は次の時代との繋がりを感じるというか…
そういった意味でも継続的に聴いていきたい作曲家です＾＾
今回の演奏も検索して、
一番新しい演奏の動画をチョイスしてみました。
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=VN5aG4kmdTs&t=2263s
（2022年76回）
秋になると聴きたくなるクラシック…
という方向で今週は乗り切る！予定...＾＾;
自分が聴きたくなるクラシックなので、
他の人にささるかは不明（・＿・
ですが、今日も超有名曲です＾＾；
昨日に引き続きのマーラーです。
今日はSym.6から第三楽章 Andante moderato
を取り上げ。。。
もう20年ほど前のことですが、
秋になると家のステレオのCDプレイヤーに、
このSym.6のＣＤを入れっぱなしにして、
ハードリスニングしていた思い出が走馬灯の如く...
そんなSym.6の中で、
私が一番好きな楽曲が本日紹介の第三楽章なのでした。
自分が田舎育ちだったせいだからなのか、
この牧歌的に始まるのがとても好きで…
初めて耳にした時から刺さるものがありました（・＿・
曲は牧歌的に始まりつつも...
第三楽章自体はかなりドラマチックな作りで、
嵐が来て…そして平穏な日常に戻っていくような…
感情表現の幅も広い大変魅力的な楽曲です。
今までの自分の人生で、
Sym.6を生オケで数回聴いていますが、
久しぶりに生オケで聴きたくなってきたのでした＾＾；
今回の演奏も検索して、
一番新しい演奏の動画をチョイスしてみました。
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=f7eJISCvKTc
（2022年75回）
秋になると聴きたくなるクラシック…
という方向で今週は乗り切ろうかと＾＾
自分が聴きたくなるクラシックなので、
他の人にささるかは不明（・＿・
そんな初回…
いきなりの超有名曲です＾＾；
だいぶだいぶ昔のこと…（30年くらい前かと）
この曲を初めて聞いたのが、
ちょうど11月のこのくらいの時期でした。
クラシック音楽を聴き始めてまもないころで、
当時はyoutubeなんてないですから、
新聞のラジオ番組欄で確認して‥‥
放送時刻を待っていた記憶が残っております。
と、そんな話はさておき…
マーラーのSym.5の第四楽章は、
秋深まった頃の早朝の温度感や…
帰宅する時間帯の気温感があるといいますか…
冬が来る一歩前の悲壮感…のような、
初めて耳にした時からそのように感じております。
とはいえ…
悲壮感があるといっても、
それを乗り越えて…
どこか達観した境地に達していて心穏やか…
という思いがジワジワと込み上げてくる、
そんな素敵な楽曲だと思います。
11分半の長さがありますが、
ここは飛ばさずに聴いていただけたら幸いです＾＾
今回、
演奏の動画は検索して一番新しい演奏のものをチョイスしてみました。
素晴らしい指揮者による名演はたくさんありますが、
より新しい演奏で…よい演奏があったら、
そちらに光をあてるのが良いだろうと（・＿・
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=vQonZBrETeI
（2022年74回）
あまり仕事の進捗が良くなく…
心穏やかでない週末となりそうなので、
そういう時のルーティンとしては、
RenoiseによるBreak系ミュージックで決まり！＾＾
色々と聞いてみて…
普段割と一聴して「カッケー(・∀・)!!」てやつを取り上げているから、
そのフィルターを「ヤッベー(・∀・)!!」というものに絞ってみました。
で…
どうですかね？
シリアスなコードを背景に…
ドヴャガチャなドラム‥‥
ところどころエフェクトで遊んでるのも、
極稀にやることでより一層と引き立つものになっている。
当初、「ヤッベー」と思ったものが、
繰り返し聴いているうちに…
「カッケー」という感想に変わっておるね(・∀・)!!
この方のあげている他の楽曲も、
かなり「カッケー(・∀・)!!」ものが多くて…
これで来週を乗り越えられそうだぞ！と。
良い週末を～
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=EjC4S8Zkat8
（2022年73回）
Abletonのyoutubeチャンネルを垂れ流しにしていたら…
琴線に触れるものがあったので紹介＾＾
いや～
右手キーボードの連打状態で…
左手でハイハットとスネア叩いて…
ドラマーがキーボードも同時に併用というパフォーマンス…
自分は初めて目にした気がするのですが、
もしかして世界的に見てもかなり珍しいのでは？（・＿・
ジャンル的にはなんていうのかわかりませんが、
聴いている時の印象では、
ボイス系のネタの同音連打的な部分が、
ミニマルミュージック的にも聴こえてきて、
それとドラムソロが合体しているのが、
とても新鮮な体験でありました＾＾
それと…
「腕に乳酸が…」的な部分で、
相当シンドかったりするのかな？＾＾；
という思いがジワジワ。
（このドラマーの人、マッチョなのはそれが理由？）
んではでは！
https://soundcloud.com/user-994106294/fugma
（2022年72回）
soundcloudを垂れ流していたら、
いきなり耳に飛び込んできた曲をご紹介＾＾
公開されたのは6年程前の曲で、
調律があまり良好とはいえないピアノ演奏による
一発録音と思われる音源ではあるが、
思わず「この音楽はスゴイ！」と（・＿・；
1曲の中から影響を受けた音楽の匂いを感じさせつつも、
自分の音楽を模索して音楽を紡いでいる姿が伺え...
確実に個性の萌芽があるな…と。
この人の他の曲で「Piano Songs」という音源も聴いてみたけど、
そちらもかな～りオススメです。
「音楽って機材の良し悪しだけじゃないよ！」
というあたりまえのことを、
あらためて再確認させてくれた音楽との出会いがあった日となりました＾＾
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=k5bLXck_Unw
（2022年71回）
『マシナリウム』等の音楽を手掛けられているTomáš Dvořák氏、
彼はライブ活動も積極的に行っているのですが、
そういえば彼のライブ映像を取り上げたことなかったな？
ということで、今回はそれで行きます＾＾
彼は、トラックメイカーだと思っているのですが、
ちょっと他のトラックメイカーと大きく異なっている点があって、
彼自身がクラリネットを演奏もして、
それが楽曲に…そしてゲームに独特な世界観を与える…
大変貴重な作曲家だと感じています。
今回ご紹介のライブ営巣は是非とも通しで一度聴いて頂きたいのですが、
時間が無い方は17：30あたりから聞くことをおすすめします。
友人の方とのクラリネット・デュオによる…
牧歌的でありつつもシリアスな世界観を持った...
大変美しくドラマチックな楽曲を聞くことが出来ます。
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=SJcqI208grM
（2022年70回）
たまにはゲーム系の動画でも＾＾；
とある、ゲームのPVのやつで…
大昔にこの前作のPVを見たことがあったのですが、
晴れて（？）続編登場となった模様です(・∀・)!!
PVではPV向けの…
特にこれと特徴のないBGMが流れていて（汗
音楽的な側面からこのPVを取り上げる意味は…
やはりビジュアルとしてのバカゲー！
にあると考えております。
まぁ…
バカゲーに興味がない人には全く刺さらない可能性大ですので、
一般的に盛り上がるのかなぁ？という一抹の不安が＾＾；
個人的には盛り上がってほしいですね～
老後にこのブログを振り返った時に、
「そういえばこんなバカゲーあったのう～」
なんてことを懐かしむ素材として…
取り上げたという面も否定は出来ず＾＾；；；
んではでは！
https://n4records.bandcamp.com/album/pete-cannon-the-8bit-lick-e-p-n4011
（2022年69回）
今日も、Breakbeats系のサンプル行きます＾＾
…とはいえ、
ちょい変化球なやつです＾＾；；；
1980年代後半～1990年代前半、
特に一斉を風靡したコモドールのAMIGAを使ったアルバム。
説明を読んでみると…
限定版にはフロッピーディスクでのsample packがおまけ！
…とありますね＾＾
限定版にレコード…
おまけにフロッピーディスク…
これは手元に置いておきたい欲求高まる(・∀・)!!
で、アルバムの説明を読んだ感じでは、
ダウンロード販売ではサンプルのダウンロードなさそうなので、
その点は注意が必要かもしれません（汗
個人的に、
この昔のPCで鳴らすためにレートを落とし気味にした時の、
ローファイなADPCMの音は好きなので、
これは是非ともダウンロード販売でも
サンプルのダウンロードあって欲しいなと(・∀・)
それはそれとして、
このアルバムの勢いというか…
ちょいバカっぽさもあるような作風…
久しぶりにこういうの耳にしたけど、
なかなか素晴らしいと思いました＾＾
んではでは！
https://astrophonica.co.uk/album/astrophonica-x-labs-breakbeats-sample-pack
（2022年68回）
今日は、Breakbeats系のサンプル行きます＾＾
最初の１つ目のbeatを聴いた瞬間…
「これこれ！」というアゲアゲ感あるのでは？
スタンダードなbeatは勿論…
メロウなスローテンポなものや…
キックをミュートしたやつとか…
フィルターをかましたやつとか…
ちょいトリッキーなやつとか…
・・と、
バリエーションに富むbeatsが目白押し(・∀・)!!
音質も良いので、そのまま使うも良し！
音を汚して使うのも良し！
というサンプルだと思いました。
そして…
値段は「値段を決めて下さい」とあるので、
基本最低価格から…という感じでしょうか？
これは太っ腹すぎる...
これは手に入れるしかない(・∀・)!!
んではでは！
https://contoursmusic.bandcamp.com/album/rs-intl-sample-pack-iii-contours
（2022年67回）
今日は、気分を買えてリアル楽器系のサンプル＾＾
民族音楽系の打楽器メインのライブラリで、
収録された音も一般的な音源のパーカッション音源（VSTiとかの）などにありがちな、
シネマティックよりに脚色されていない感じがあって、
個人的には希少性高いと思いました。
丁寧にoneshotで音を１つ１つ収録したものと、
oneshotで難しい音楽表現をしたloop系のものがメインなのですが...
このサンプル集の面白いところは、
稀にエフェクティブ寄りに加工されたユニークなネタが多数収録されている点。
視聴出来るサンプルも多数なので、
「これは使えそう…」というものが１０個くらいあったら購入！
で、良いんじゃなかろうか？と。
お値段もお手頃なので！＾＾
んではでは！
https://audiowanderer.bandcamp.com/album/sp303-beats-pieces-vol-i
（2022年66回）
もう随分前のことになりますが...
bandcampで販売されている波形ネタ（loopとかoneshotとか）のことを、
取り上げたような気がしているけど…
久しぶりにbandcampのsample界隈を探ってみようと（・＿・
…で、
探せば探すほど出てくるので、
何個かチェックして琴線にささったものを
アップしていくweekということで＾＾；
sample販売ということで、
視聴数可能な音源が少ないものがあるのは御愛嬌＾＾；；；；；
…で、一回目の今日は、
一世を風靡したSP303を使ったbeatとかoneshot系。
最初のループを聴いただけで、
「この音質…この揺れ…最高やわ(・∀・)!!」
１ユーロ以上の価格で購入できるようですね。
説明に「Remember... Download the bonus item to get the zip.
file with all the sounds in .wav and organized in folders.」
とあるから、他のサンプルは購入してのお楽しみ＾＾
価格も安いからどのくらいの数があるのかな？
という漠然とした不安もあるけど、
数が少なくてもネタを使い倒しまくれば、
十分にもとは取れるでしょう(・∀・)!!
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=0kRG4lR4Ico
（2022年64回）
今日、仕事の中で…
割りと業務代表的な人が好き勝手いて、
スケジュールも割りと無理くね？
ということがあったときに、
何故か脳内でYMOの「Gradated Grey」が再生されてきまして、
久しぶりに聴くか～ってことで、youtube検索をかけてみたら…
このカバーに出会ったという（・＿・
動画コメント欄にもあるけど、
確かにこの曲のカバーはむちゃ珍しいと思いました。
そして、カバーも非常に良い雰囲気で、
荒みきった自分の心も浄化されていくような？＾＾；
にしても、
ところどころで出てくる機材も本格的というか、
あの時代のアナログシンセ実機とか…
これかなり本格的な制作機材の持ち主で…
制作系の仕事されてるかたなのかな？とか＾＾；
いろいろ気になるが…
ひとまず業務代表的な人の無茶なコメントで、
この曲にたどり着くという偶然というか…
バタフライエフェクト的なものに感謝感謝＾＾
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=0kRG4lR4Ico
（2022年63回）
まだ進行の続いている音楽仲間から突然送られてきた情報から＾＾；
唐突に…
「時江田佑（ときえだ たすく）って知ってる？」
「スーパーで流れてるBGM作っていて大家だよ！」
…とか、
送られてきたBGM（最初、mp3で送ってきたｗ）を聞くと、
確かに「すげぇスーパーで流れてる感あるな…」と＾＾；
でも…
それらの話はググったことで、
すぐにガセだということがバレたのですがｗ
スーパー専門のBGM作家という立ち位置は、
非常に先鋭化していて面白いかも？
と思ったのでした（・＿・
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=cUAHru53P0w
（2022年62回）
なんとなく…
昔のカシオトーンやらポータサウンドのデモ・ソングを
youtubeで色々と見ていて刺さったやつを紹介＾＾；
自分もあまりキーボードのデモソング界隈（？）に明るくはないのですが、
このデモソングはかなり面白いですね！＾＾
効果音をうまく織り交ぜ、
どこかPV的に…
街中の一角にいるおっさんの打楽器ソロから
始まったかのような味わいあるなと。
デモソングの曲から見て…
たぶん1980年代発売だろうと調べてみたら、
1988年発売だったようです。
見た目は廉価感が結構ありますが、
これでmidi端子を装備しているというのは、
なかなかスゴイように思いました（・＿・
まったくの個人的な感傷ですが、
音色…割りと好きですね。
冒頭のラテンっぽいリズムの音色…
適度にローファイでリアルで(・∀・)ｲｲ!!
んではでは！
https://manuojedamanu.bandcamp.com/album/calend-rio-do-som-a-m-sica-de-hermeto-pascoal-no-viol-o
（2022年61回）
今日もbandcampから紹介していきます！＾＾
エルメート・パスコアール氏が、
一日1曲作ったとかいうとんでもない曲集がありまして…
それをギターソロにアレンジしたアルバムです。
仕事に疲れて帰ってきて…
適当にササっとご飯を食べつつ聴いていると…
心に染みてくるものがありますなぁ…と（・＿・
染みてくるだけじゃなくて、
疾走感のある曲もあるしで、
日々の様々な雑感が刻印されているような...
そういった感もバリエーションに富んだ選曲となっています。
今回アレンジされたものは17曲ですが、
これ365日あったら本当にスゴイというか…
そこまでやろうとしたらライフワークだなと＾＾；
そのライフワークに期待せざると得ないのは…
自分の誕生日の曲が無かったからです（TT
んではでは！
https://leavingrecords.bandcamp.com/album/music-for-saxofone-and-bass-guitar
（2022年60回）
週末にbandcamp散策をしていて見つけた素敵な曲を紹介＾＾
とはいえ・・・
一般的な「素敵」という感覚とズレている可能性、、、
それは否定出来ず＾＾；
ジャケットだけを見ると、
むっちゃシンプルな紙ジャケット感があり…
特に主張性を感じないのですが
（CDで紙ジャケットってあったな～とか思い出しつつ）
1曲目、「BOA」を聴いてブッ飛びました＾＾
冒頭から何かしらを予感させる何かがありますが…
ミドルテンポでジワジワと盛り上がってくる様の凄さ。
そのなんとも形容し難い音の情景…
異常に湯けむり立ち込める温泉街のような…
それもメチャカッコいいっていう。
2曲目もスゴイ…
ローランド・カークが酔っ払ったようなというか…
ギリギリ音楽として成り立ってる部分があるというか…
このバランス感覚スゲェ...と。
んで、3曲目もスゴイ...（以下略
このアルバムは是非とも、
1曲目を飛ばさずに聴いて頂きたいですね！＾＾
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=ZlL6Dk8hKnU
（2022年59回）
ここ数日、管楽器を取り上げたので…
「そういえば...」と思い出した映像を紹介＾＾
こうやって試演を行うっていうのは、
音楽大学の作曲学科では普通なのでしょうか？
正直、スゲぇ羨ましいものがありますね。
自分は仕事を始めてからエレキギターやベースくらいしか、
演奏を依頼した経験がないものですから…
若い学生の内に自作で生楽器で演奏して貰い、
共同で音楽を作るという経験は、
そのあとのキャリア構築面でも大きなものがあるなと（・＿・
それも、
演奏者や担当教官からもフィードバック貰えるとか…
なんて幸せなんや～と＾＾；
で…
曲の話。
まったくの個人的な感想になるのですが、
個人的にかなり面白い曲が多かったです。
最後のKanokpakさんの曲。
合わせるのが大分大変そうでしたが＾＾；
サウンド的に一番ブッ刺さったものがあります。
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=4e81csMJLnk
（2022年57回）
ここ二日ぐらいクラシックの現代音楽系のものが続いたので、
残り二日の木金押し通しましょうかね＾＾；
あまり特殊奏法の知識がある方ではないのですが（汗
これはかなり特殊奏法を使っておりますかね？
（フルートだとフラッターとジェットホイッスルくらいしか知りません）
自分の中にある「特殊奏法」というと、
特殊な音響効果を狙った感じのものが多い印象があるのですが、
この楽曲ではとても美しく響いているな、、、と感じました。
また、曲も…
一昔前の「現代音楽」とは違う感覚に溢れていて、
ある意味でポップな感覚があるというか・・・
その文章表現が適切なのかは疑問ですが、
自分の中ではそのような感覚を持ったのでした（・＿・
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=x-Yfg2R-Tug
（2022年56回）
しばらく前に、路上パフォーマンス系の動画を探していて
偶然見つけた動画を本日はご紹介＾＾
動画を見ると…
高架道路下の長い残響時間を生かして…
多くのトランぺッターがロングトーンを練習している！
…という風に見えますが、概要欄を読むと詳細が書いてあります＾＾；
Google翻訳をかけますと・・・
「ブルックリン クイーンズ エクスプレスウェイの下を歩くと、
71 人のホルン奏者が Craig Shepard の
「Trumpet City」を演奏する様子が、
BQE や脇道の騒がしい雰囲気の中で響き渡ります。」
奏者は小さな楽譜を見ている方もいるので、
何かしらの法則性を指示された奏者と・・・
それ以外の人で役割分担をしているとか？
譜面見ていない奏者は他の奏者の音を聴いて、
出したい音を選択…などしているのでしょうか（？＿？；；；
かなり謎が謎を読んでおりますが…
トランペットの音が車のクラクションぽくも聞こえてきたり、
音がイイ感じにハモってきて、
金管楽器によるコラールの様にも聴こえてきて、
美しさを感じる瞬間もある…
音楽として非常に深いものがあるなと（・＿・
んではでは！
https://soundcloud.com/spotline/quartet2-cooke-4
（2022年55回）
久しぶりにサウンドクラウド界隈をブラブラ…
していて見つけた音楽を本日はご紹介＾＾
Arnold Cookeという作曲家...
初めて名前を知ったのですが、
wikipediaによるとイギリスの作曲家とのことで、
オペラ～オケ～室内楽～ソロなどなど…
生涯にわたり多くの曲を残されております。
リコーダーのカルテット（4重奏）で、
1977年という作曲年を考慮するとバリバリと現代音楽ですが、
聴いてみると聴きやすいものがあります。
とはいえ、
自分の小学生の頃のリコーダー音楽体験からは大分かけ離れていて、
「リコーダーの合奏でこういう音世界作れるのか！」
という発見もあった楽曲でした。
そして、
Arnold Cookeという作曲家を個人的に掘り下げたくもなりました＾＾
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=vmZOpAIkqtUA2nZzQXVT0M
（2022年54回）
ふと・・・
四半世紀ぐらい前にアルバイト代から音楽のレッスン代を引いた残りで、
CDや本を購入していたことを思い出しまして（・＿・
その当時、
クラシック音楽のレーベルでCD一枚１０００円という、
NAXOSというありがたいレーベルがあったのでした。
同世代のクラシック音楽好きの仲間と、
聴いたことのない作曲家や古楽の作品をNAXOSで買って、
聞きっこしたり貸し借りした思い出が走馬灯のように（以下略
そんなNAXOSレーベル…
今の時代にどうなっているかなぁ...と調べてみたら、
ストリーミングも展開して生き残っているようで涙が（TT
サイトを見ると…
昔からそうではあったのですが、
独自の企画力が光るアルバムをリリースしていて、
またまた涙が（TT
…と、
ここまでが長い長い前置きです＾＾；
「NAXOSレーベルの曲、youtubeにあるかな？」
という軽い気持ちで検索して・・・
公式チャンネルがあることを今更に知り・・・
その中で、24時間ライブでレーベルの曲を流しているものがあり、
チョイスしたのがアコースティックギターのものでした。
選曲も古楽から近代…
ビートルズのイエスタディ（武満徹の編曲）と幅広く、
作業用BGMとしても大変優秀な選曲となっております。
また、流している曲名を概要欄に記載してあり、
そういった点も素晴らしいと思いました＾＾
あと…
映像部分に猫を入れるのは…
わかっておりますなぁ～とｗ
んではでは！
♪第1110回:Which Juno Synth Sounds The Best?
https://www.youtube.com/watch?v=A2nZzQXVT0M
（2022年53回）
昨日、Cubaseのリハビリしようか・・・
なんて話をして久しぶりに立ち上げようとしたら、
どうもeLicensorがおかしくなっていて、
何故かeLicensorを再インストールしてもドングルを認識せず（TT
他のPCではドングルを認識しているので、
メインPC側の問題なのは明白なのですが、
これは泥沼（・＿・；；；
という長い前置きは、それはそれとして。
こういった状況なので、
国内外のプロクリエイター使用率も上がっている
DAWのReaperについて調べていたら・・・
RolandのJunoというシンセの音の比較している動画を見つけ、
思わず「ホ～」という感じに息抜きにイッキ見してしまった＾＾；
比較の対象になっているのは
Juno-60だったりJuno-106だったりと様々なので、
正確な意味での比較にはなっていないかもですが、
並べて音を聞くとそれぞれに違いがあって面白い＾＾
「実機と比較してどうなのか？」
みたいな議論は常にあると思うのですが、
この動画を見る限り・・・
各々の趣味で選んで使うのが正解だと思います＾＾；
原理主義的な言い争いは時間の無駄なので（ぶっちゃけ
で…
TALのVSTは昔たびたび使っていたのですが、
最近使っていなかったので、
再びインストールして使ってみようかな～という思いがジワジワ（・＿・
（調べてみたら自分の知らない新しいVSTも出ていたし）
Reaperも使ってみることを本格的に検討開始…
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=G5rGvwDi0Uk
（2022年52回）
随分と久しぶりに・・・
自分が使っているメインDAW関連の制作Tips系の動画をみまして、
その中で「ホェ～」という成分の多かったこの動画をご紹介＾＾
LeapMotionを強弱コントロールに使っているけど、
動き的に指揮者ぽい感じにコントロール出来るので、
「音量をマウスで書き書き」といったものと比較すると、
非常に理にかなっているように思いました（・＿・
あと…
ChordPadも積極的に使っていて目から鱗（@_@!!
出音のテンションの高いコード感の和音…
それ自体が自分の大好物なので、
これはいつか趣味の音楽制作のなかで実践してみたいなと。
まぁ、まずはCubaseリハビリからですね。
4ヶ月くらいまともに触れられていないので＾＾；
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=bQn3SyDh2Xo
（2022年51回）
海外のold-PC系の動画を見ていたら、
MIDI機材を取り上げていたものがあったのでご紹介＾＾
動画の割りと最初の方で出てくるSC-55mk2...
自分が初めて手に入れたGM音源機材なのでした。
（中古でかなり安く買えた記憶あり）
手に入れた当時ですら、
発売から数年経っていた機材でしたが、
稚拙な楽曲を大量に作った思い出が走馬燈のごとく（以下略
（重要なのは「作りたい」っていう衝動です）
で・・・
動画を見ていくとタイトルにあるように、
Building a Biggerな様相を呈してきます＾＾；
ラックに音源などを多くセットするとか・・
本当に憧れていた時代がありましたｗ
今では部屋の狭さもあるので、
まぁ…無理だなと（涙
ですが、
自分が音楽制作関連を仕事にした頃には、
時代はすでにVSTなどを駆使しまくる時代に突入し、
現場では『ハード音源はすでに時代遅れ』
とみなされていた感があったでした（・＿・
しかし時は流れ…
2010年代になった頃から、
ガジェット的に扱え面白く出音の良い機材が増えてきて、
動画などでも組み合わせて、
面白い活動を多くされている方がいて、
かなり面白い時代になったな～と＾＾
思い出話に終止した感が否めずですが（汗
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=2hNb2ZpYLuY
（2022年50回）
10月に入っての突然の訃報・・・
自分はあまりプロレスを見てこなかったので、
リアルタイムでのTV中継も見た記憶がないのですが…
それでもプロレス会の巨星とのイメージが強烈にあり、
１つの時代が終わった・・・
という思いが今またジワジワと来ております（・＿・
やや…
本日、時事的な選曲ではあるのですが、
「Inoki Bom-Ba-Ye」の原曲の、
ALI BOM-BA-YEをご紹介します。
今回始めてALIさんの方の曲を聴いたのですが、
両極の印象はお互いに大きく変わらずではあるものの、
原曲の方がブラスが荒目かつファンク要素がより強いでしょうか？
調べてみると、
猪木氏が「Inoki Bom-Ba-Ye」を使うにいたる経緯に、
あのモハメド・アリとの世紀の一戦から始まった交友があったとか…
猪木氏・アリ氏の経歴なども、
自分はホボ知らないので・・・
これを機会に調べてみようかと（・＿・
あらためて…
ご冥福をお祈りしますm(_ _)m
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=lTIqSA8V1PE
（2022年49回）
昨日紹介したゲームの発売が1987年だったので、
1987年のCM動画をいろいろ散策していて、
直観的に『取り上げよう』と思ったものを紹介＾＾
自分の記憶では…
ポケベルは1994年くらいから普及したイメージだったのですが、
1987年という時代にCMも打たれていたということに衝撃を受けました＾＾；
動画を何度か見直して思ったのですが、
事前にある程度決めておかないと、
表示した文字列から指示を理解するのは相当難しいような？
自分が友人への連絡に使った頃には、
既にカナなどは遅れたような記憶があるので、
その段階にいたる前の段階の商品なのかも？
（CM冒頭で「ニューメディア」と謳っていますね）
で…
今回は音楽の話は極限の薄さです＾＾；
BGMはどっかのレコードから都会的なテイストのものをひっぱってきたような…
そういった感覚を感じるし（だが、この都会的なテイストのＣＭとはあっているｗ）
それでも、音楽的に強いて特筆するところがあるとしたら…
最後のＮＴＴのロゴが表示される際のジングルかも…
「あれ…こんなジングルだったっけ？」と思ったのでした（・＿・；
それにしても…
ＣＭ中の女性や男性の服装などなど、
当時の世相を繁栄していて興味深いですね。
テクノロジー・服装等、歴史的な史料価値あるなと。
服装のことでいうと…
今、こんな服装のＯＬ（死語？）っていないような＾＾；
（イヤリングの大きさよ）
そして…
動画のコメント欄で記載もあるけど、
このＣＭの女優さんの名前…
自分も気になりました（汗
んではでは！
♪第1105回:アシュギーネ 虚空の牙城 - FM version
https://www.youtube.com/watch?v=21h4pw0wAxA
（2022年48回）
＊今回ちょっとタイトルをyoutube側のタイトルと変えました。
パット見で何が何だかわからんと感じたので＾＾；
本日は、昨日の件でちょっろっと書いた
「昔の国産PCゲーの音」的なものを久しぶりに聴きたくて、
いろいろと聴いていたら偶然出会った素敵なやつを紹介＾＾
このゲーム…まだ私が小学生低学年だった頃、
田舎の電気屋でデモ展示されていたMSX2に…
差さってデモられていたた思い出の一品なんです。
それも…
お店で遊んでクリアしたような記憶が（汗
小学生の頃の自分のメンタルすごい＾＾；
で、気を取り直して…
音楽の話。
正直、この動画を見るまですっかり忘れていたのだけど、
動画を見て過去の記憶がフラッシュバックしてきたというか、
覚えている曲が何曲かありました（・＿・
この動画では、
MSXの拡張ＦＭ音源パックでアレンジされているけど、
原曲のPSG版を尊重した丁寧なアレンジをされていると感じました。
ちなみに…
このゲームの作曲者はあの浅倉大介氏で、
氏がまだ10代で無名だった頃に手がけられた作品とのことです。
人に歴史あり…貴重な資料だと思いました。
それにしても・・・
エンディング曲を聴いていると、
どうにもこのゲームを遊んだ当時の頃を思い出します。
田舎でも、個人経営の電気屋は何件もあったり…
地域密着のスーパーは19時閉店だったり…
いろいろと懐かしいセピア色の思い出が。。
…と、
すっかりじじいモード入ってきてヤバイですね＾＾；
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=D0ekmuhQWvo
（2022年47回）
定期的にたま～に見たくなるRenoiseを使った制作もの…
そんな中で出会った素敵な曲を紹介＾＾
出だし…
ちょっとした違和感を感じるかもしれないですが、
これはハーモニーのピッチを現代の基準とは変えていて、
そのために生じている現象のようです（・＿・
（変えているのはハーモニーのみかも？）
楽曲の構造的に、
まずハーモニーで骨格を作っていると思うので、
このチョット違うハーモニー感というものが、
かなり印象的なものになっているなと。
音色の関係なのか、
昔の国内PCゲー（98）の頃に匂いを感じるというか・・・
そういった印象も抱いた一曲なんでございました（・＿・
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=aPGyn4yxlto
（2022年46回）
実は、一年うちのこの時期…
個人的に無性に聞きたくなる曲＾＾；
昔、あまり菊地成孔氏の手広くやる方向性というか・・・
そういったものが個人的にウ～ンとか思っていた時期がありまして。
（特に自身が20代の頃）
ですが、
段々と自身が年を取るにつれて・・・
「手広く色々やってる氏の音楽凄くね～か？（・＿・；」と。
そんな心境の変化があったあとで、
氏の音楽活動を聞き直してみたら、
割りとツボる部分が多いような＾＾；
…という心境の変化がありました。
なんとなく苦手だとしても、
時間を経て真剣に向き合ってみると、
思いがけない発見があったり、
自身が変化していることにも気付かされる。
という貴重な教訓を得た思い出の１曲でございました。
んではでは！
https://www.youtube.com/watch?v=PyHC33ZynqI
（2022年45回）
少し前に大きな話題になったLAUSBUBの…
新曲が出たとの情報を今更ながらにゲットしたのでチェックした次第...
世の時流とは少しずれているのは御愛嬌ということで＾＾；
（このPVも四ヶ月前には出ていたようですし...汗）
バックトラック・・・
言葉でうまく形容できないのですが、
とても独特な味わいがあって、
その上に浮遊するようにボーカルが乗っかっていて、
不思議なサウンド感ある曲だと感じました。
また、
歌詞が英語なのもあって、
自分は何か架空の言語っぽくも聞こえてきて、
それが尚一層不思議な感じを倍増させているなと＾＾；
それと、
PV中の景色に退廃感を感じたりして、
そういった部分も大変ツボった1曲なのでした(・∀・)!!
んではでは！
https://emrecords.bandcamp.com/album/ecological-plantron
（2022年44回）
とんでもないものを見つけてしまった…
という驚きの一枚です。
今から25年くらい前のことだったと記憶しているのですが、
その当時音楽的な付き合いのあった知り合いの一人が、
このアルバム制作者の藤枝守さんのアルバムを何枚か持っていて、
聴かせてくれた一枚の中に、
本日紹介の「エコロジカルプラントロン」がありました。
で、四半世紀ぶりに、
このアルバムの音を耳にしたわけですが、
「あれ、当時はこんな…
音楽っぽく当時聞こえなかったような？（・＿・；」
という思いがジワジワ。
いや～、
若いときに聴いた時には、
あまり刺さらなかった・・・といっては失礼ですが（汗
この四半世紀で音楽的な耳の成長は確実にあったのだな～
とかいう感慨もひとしおのひと時なのでございました。
久しぶりに耳にしたこのアルバム…
物凄く日本的ワビサビを感じるものがあります。
リズムではなく、それぞれの音を発生させる装置が、
阿吽の呼吸で音を発生させているような…
とても不思議な音世界だと感じました。
…で、ここから昔話など＾＾；
昔のことに思いを馳せると、
前述の友人に連れられて幾つか現代音楽の演奏会に足を運んだりして、
その中に藤枝守さん主催のアメリカ実験音楽の演奏会（※）もあったような？
今にして思えば、中々貴重な体験したように思います。
（※かなり記憶があやふや）
その友人とも、
21世紀に入った直後くらいに話して以来、
プッつりと交流もなくなってしまったのですが、
久しぶりに交流を再開してみようかなと思いがジワジワ＾＾
んではでは！