https://emrecords.bandcamp.com/album/ecological-plantron
(2022年44回)
とんでもないものを見つけてしまった…
という驚きの一枚です。
今から25年くらい前のことだったと記憶しているのですが、
その当時音楽的な付き合いのあった知り合いの一人が、
このアルバム制作者の藤枝守さんのアルバムを何枚か持っていて、
聴かせてくれた一枚の中に、
本日紹介の「エコロジカルプラントロン」がありました。
で、四半世紀ぶりに、
このアルバムの音を耳にしたわけですが、
「あれ、当時はこんな…
音楽っぽく当時聞こえなかったような?(・_・;」
という思いがジワジワ。
いや~、
若いときに聴いた時には、
あまり刺さらなかった・・・といっては失礼ですが(汗
この四半世紀で音楽的な耳の成長は確実にあったのだな~
とかいう感慨もひとしおのひと時なのでございました。
久しぶりに耳にしたこのアルバム…
物凄く日本的ワビサビを感じるものがあります。
リズムではなく、それぞれの音を発生させる装置が、
阿吽の呼吸で音を発生させているような…
とても不思議な音世界だと感じました。
…で、ここから昔話など^^;
昔のことに思いを馳せると、
前述の友人に連れられて幾つか現代音楽の演奏会に足を運んだりして、
その中に藤枝守さん主催のアメリカ実験音楽の演奏会(※)もあったような?
今にして思えば、中々貴重な体験したように思います。
(※かなり記憶があやふや)
その友人とも、
21世紀に入った直後くらいに話して以来、
プッつりと交流もなくなってしまったのですが、
久しぶりに交流を再開してみようかなと思いがジワジワ^^
んではでは!