2022年9月30日金曜日

♪第1101回:エ​コ​ロ​ジ​カ​ル​・​プ​ラ​ン​ト​ロ​ン Ecological Plantron


https://emrecords.bandcamp.com/album/ecological-plantron

(2022年44回)


とんでもないものを見つけてしまった…

という驚きの一枚です。


今から25年くらい前のことだったと記憶しているのですが、

その当時音楽的な付き合いのあった知り合いの一人が、

このアルバム制作者の藤枝守さんのアルバムを何枚か持っていて、

聴かせてくれた一枚の中に、

本日紹介の「エコロジカルプラントロン」がありました。


で、四半世紀ぶりに、

このアルバムの音を耳にしたわけですが、

「あれ、当時はこんな…

音楽っぽく当時聞こえなかったような?(・_・;」

という思いがジワジワ。


いや~、

若いときに聴いた時には、

あまり刺さらなかった・・・といっては失礼ですが(汗


この四半世紀で音楽的な耳の成長は確実にあったのだな~

とかいう感慨もひとしおのひと時なのでございました。


久しぶりに耳にしたこのアルバム…

物凄く日本的ワビサビを感じるものがあります。

リズムではなく、それぞれの音を発生させる装置が、

阿吽の呼吸で音を発生させているような…

とても不思議な音世界だと感じました。


…で、ここから昔話など^^;


昔のことに思いを馳せると、

前述の友人に連れられて幾つか現代音楽の演奏会に足を運んだりして、

その中に藤枝守さん主催のアメリカ実験音楽の演奏会(※)もあったような?

今にして思えば、中々貴重な体験したように思います。

(※かなり記憶があやふや)


その友人とも、

21世紀に入った直後くらいに話して以来、

プッつりと交流もなくなってしまったのですが、

久しぶりに交流を再開してみようかなと思いがジワジワ^^


んではでは!

2022年9月29日木曜日

♪第1100回:Reflection on the past


https://twitter.com/h_e_e__m/status/1574646459189731328?s=20&t=RYAHzBTFooMzU5Xdx_LNRA

(2022年43回)


twitterで音楽情報を収集していて出会った素敵な曲^^

出だしを耳にしただけで「おっ!」となりました。


クラシカルな色合いが強く・・・

印象派っぽい感じもあるけど、

現代的な音感覚にあふれていて(現代音楽的という意味ではないです)、

思わず何度もリピートしている自分がおりました^^


楽器の使い方も非常に上手くて・・・

某漫画の「左手は添えるだけ」ではないけど、

ピアノをとてもうまく引き立てていると思いました。


また、

この曲調が今のこの秋の空気感そのもの…

といいますか。。。


気温は過ごしやすく、湿度も程良く・・・

といった状況に非常にあっていると思いまして、

余計に琴線に触れてくる部分も多いと感じました。


んではでは!

2022年9月28日水曜日

♪第1099回:【moon grin】 instrumental music #3 (Sampler Ver.)

https://www.youtube.com/watch?v=dPovYGKXnxg

(2022年42回)


最近、歳のせいなのか・・・

通勤というものが大変シンドい気が^^;


そんな最近、

パッド叩いて音楽制作している系の動画を良くみてます。


これまでの人生において、

動画中のようにパッドを叩いてリズム帯を打ち込むとか、

パッドで音楽を作っていくといったことがなかったので、

今更ながらに興味が湧いてきておりますが・・・


機材について調べてみると、

AKAIとかNative Instrumentsなどの、

ド定番機材はやっぱり高い^^;


と思いつつも、

DAW内蔵のサンプル・スライス機能とかを駆使すれば、

安価なパッドとかでも十分楽しめるハズ・・・

と思ってはいるのだけども、

もっと調べてみないと何ともいえないなと^^;


んではでは!

2022年9月27日火曜日

♪第1098回:Mini Metro: RMX KIT

https://music.disasterpeace.com/album/mini-metro-rmx-kit

(2022年41回)


bandcampでゲーム音楽を散策していて、

ちょっと懐かしいタイトルのやつが出てきたのでこれを紹介^^


収録曲3曲と少なく・・・

その1曲1曲は短めだが・・・

質の高いアンビエント作品として聞ける・・・

珠玉のミニアルバムだな~と^^


アルバム情報の最後に記載された以下の英文が・・・

「The sound of Mini Metro is made up of thousands of individual samples. 

I've included them in this album as a bonus item called 'THIS_IS_A_ZIP_FILE.txt'.

 Feel free to use these samples create remixes to your heart's content!」

 

 google翻訳で訳してみたら・・・

 

 「Mini Metro のサウンドは、何千もの個別のサンプルで構成されています。

 「THIS_IS_A_ZIP_FILE.txt」というボーナス アイテムとしてこのアルバムに含めました。

 これらのサンプルを使用して、心ゆくまでリミックスを作成してください。」

 

 なにー(・∀・)イイ!!

だから、RMX KITなのか~

 

こんなに面白い試みを・・・

やっているゲーム音楽のサントラがあるだろうか?

いや、ない!


ダウンロード販売の良さをうまく生かしているし、

独創的な音使いをしているゲームでしたし、

そういった音色に興味ある人にとっては喉から手!

購買欲を高めるのにもうまい手法だと思いました。


んではでは!

2022年9月26日月曜日

♪第1097回:Music For Commercials


https://yasuakishimizu.bandcamp.com/album/music-for-commercials

(2022年40回)


アルバムジャケに目を奪われましたが、

作曲者名のYasuaki Shimizuという文字列を見て・・・

「あの清水靖晃さん!?」と思ってググってしまいました^^


音を聞いた印象・・・

シンセの音に懐かしさを感じて、

制作年代の箇所を見てみたら「1987」とありました。


今になると・・・

あの頃のデジタルシンセやサンプラーの音って、

かなりエッジが立っていてアクの強さありますね。


特に、

サンプラーの音は独特なローファイ感が出てきますし

少ないメモリー上で音を作る関係上、

音色のサンプルあたりの時間が少ないですから・・・


意図せずして、

現実音をただサンプリングしただけではない・・・

独特な質感の音になってしまうけど、

それが非現実的な印象を与えるようなところがあって、

ただキレイなだけが全てではない・・・と、

音を作ること、音楽を作ることの面白さを再認識^^


このアルバムの話を最後に少々(汗


CM音楽って耳をひきつける何か・・・

インスピレーションあっての音楽作りが要求されると感じていて、

このアルバムも非常に面白い・・・

インスピレーションに満ち溢れた曲がワンサカ!


このアルバムに出会えた幸運に乾杯(・∀・)!!


んではでは!

2022年9月22日木曜日

♪第1096回:Yamaha YC61 Sound Demo


https://www.youtube.com/watch?v=qd_a_Hpiz0E

(2022年39回)


いろいろと楽器の動画を見ていて見つけた動画を紹介^^


ヤマハってこういう商品出してたのか!

という驚きがありました。

(詳しい商品説明は調べていないのだけども(汗)


オルガンやエレピの音…

かなり良い感じになっているなと思いました。

オルガン用にドローバーついているのも(・∀・)イイ!!


さらに、

アコースティックピアノや、

ヤマハといえばのDXのエレピもバッチリ!


動画の後半のFMリードや、

美しいシンセパッドの音など・・・

バリバリと弾ける人にとっては、

かな~り楽しめる一台の予感^^


それと、

昔のフィルムで撮影されたような映像の質感あるのも、

PVとして効果的に作用しているように感じました。


明日から連休ですが、

台風来るようですね(・_・

自分は家で部屋の片付けに勤しもうと思います^^;


んではでは!

2022年9月21日水曜日

♪第1095回:Piano Loop meets Audio Damage Grind & Dubstation 2

https://www.youtube.com/watch?v=qh7xhZ6QeT0

(2022年38回)


あまりサンプルネタなど買えなかった頃、

1つのループで10粒美味しいを作り出すために・・・

フリーVSTのディストーションやら、

フィルターやらを探していた時代がありました(・_・


少しでも変わった音を作りたかったですし、

音を聞いた瞬間に「これは!?」と思って貰たかったので、

あまり人が使わないプラグインを探していました(・_・


フリーのプラグインは途中で開発が止まったり(有料のものでもあるケース)で…

結局のところ、有償のものに落ち着くのですが^^;


その中でも周りに使っている人が見当たらなかったのが、

AudioDamage製のプラグインと・・・

D16製のプラグインでした。


一時期もてはやされた、

名機のモデリングでない設計であったり、

その会社独特な音質があって、

個人的にかな~り多用していたのでした^^


んではでは!

2022年9月20日火曜日

♪第1094回:Euclidean sequencer for max for live


https://www.youtube.com/watch?v=cR9L9CrbHzo

(2022年37回)


最近、Abletonのliveが気になっていて、

色々と動画を漁っていたのですが、

その中で出会った興味深いやつです^^


sequencerとのことですが、

こんな変わったシーケンサーみたことない(・∀・)!


普通のステップ・シーケンサーではなし得ない、

アルゴリズミックなシーケンスを生成してくれていて、

意図の少し外側を広げてくれるアイデアを貰えるように感じました。


liveはこういった部分で、

他のDAWと明確に差別化があって面白いですね!

興味はあるものの・・・お金がない^^;;;;;;

(そして時間も)


動画の解説欄にあるリンクからMore infoで、

このシーケンサーの詳細知ることが出来るので、

興味ある人は要チェックだ(・∀・)!!

2022年9月16日金曜日

♪第1093回:Columbo TV Series - Background Music


https://www.youtube.com/watch?v=nVP6onBEVRg

(2022年36回)


昔の海外ドラマの音楽を聴いていて…(以下略


刑事コロンボ、この25年くらい見ていない気がするので、

音楽がどんなだったかも完全に記憶から飛んでいたのですが^^;


ベースにあるのはjazzだったり・・・

現代音楽的なものだったり・・・

当時っぽいサスペンスの音作りをされている印象。


ですが、

二週くらい回って・・・

今こういうスコアを書ける人っていないような?

(いや、いない)


今の人が今っぽく仕上げると、

すぐリズムのループとか入れてきそうな^^;


とはいえ、

音楽も時代の要請で変わっていく面があり、

時代を追っていたが故に、

時代が過ぎたら急に古臭く聞こえるものもあるように思います。


それでも残って繰り返し聴けたり、

今聞いても全然古くない…と思えるものがあったり、

聴く度に新しい発見があったり・・・


そういったものに多く出会えるように、

いろいろな音楽を貪る所存です(・∀・)!!


んではでは!

2022年9月15日木曜日

♪第1092回:音楽プロデューサーYaffle選定によるRemixコンテスト始動!川村元気原作・菅田将暉主演映画『百花』主題歌および出演ヴァーチャルアーティスト”KOE”がユニバー


https://www.youtube.com/watch?v=mtkN6lAJUdQVk9DPJr9tdU

(2022年35回)


ラジオを聴いていたら突如流れてきた曲でして、

ググってみたらヴァーチャルアーティストのようですね?

深くは調べていないので、それ以上のことは・・・

各自自習でよろしくお願いいたします^^;


自分が惹かれたのは・・・

まず、曲としての独創性の部分で、

既存のpopsとは大分かけ離れているものの、

大変な魅力を感じました^^


次に惹かれたのは声。

上手く説明は出来ないのですが、

特徴的な声質があり魅力あるなと(・_・


で・・・


Remixコンテストもやっているそうで、

なんか調べると色々と出てくるので、

これを機会に自分も聴いて勉強しようと思いました。


んではでは

2022年9月14日水曜日

♪第1091回:フリーボ / Freebo「すきまから」(1996)アナログLP全曲ダイジェスト試聴


https://www.youtube.com/watch?v=Vk9DPJr9tdU

(2022年34回)


1990年代popsを聴きまくっていたら、

おすすめっぽい感じに出てきた曲なのだが・・・


この秋めいた・・・

過ごしやすい夕飯後の時間に聴くにうってつけ(?)

珠玉のpopsだったのでした。

特に、表題の「すきまから」が自分のツボすぎて(TT


それにしても…

曲を聴きながらボーっとしていると、

本日紹介の曲が発表された1996年の頃を思い出します。


まだ、20代で結構ゲーセンにいってたりした時期で、

随分遠くまで来たんだな~という思いと、

取り返すことのない日々のことにモンモンとなったりですが…


このアルバム、

リアルタイムで聴きたかったと悔しさもこみ上げてきたのでした^^;



んではでは!

2022年9月13日火曜日

♪第1090回:(SONG X 063/064) m°fe "Pil0t" from album 『不_?黎°pyro明//乱 (l°fe / de°th)』

https://www.youtube.com/watch?v=CQZyEBljkw0

(2022年33回)


秋の夜長には…

前衛的な楽曲をどうぞ!^^;


久しぶりにyoutubeのSONG X JAZZのチャンネルを覗いたら…

「すげぇイイのあるわ(・∀・)ィィ!!」

と感じたのが本日紹介した曲です。

曲名読めませんがw


この曲、

ある程度…かなりの部分が即興なのかな?(・_・


この緊張感・・・

絶妙なバランス感覚で成り立っている感あり…

物凄くスリリングなのですが、

思わずリピートで聴いている自分がいます^^


ベースが何やらベースマシンの様にズンズンと突き進む中・・・

ピアノがメロディーぽく感じるものを奏でてつつ・・・

そこにサックスが重音奏法の音の雲で漂っているような・・・


うーん、、、

これはこの曲を通しで聴いてみたいし、

それに加えてアルバムへの興味もジワジワきてます^^


んではでは!

2022年9月12日月曜日

♪第1089回:Rocky Balboa - Theme Song (HD)

https://www.youtube.com/watch?v=KPhqU--Mq1A

(2022年32回)


週の始まりの月曜日...

どうにも出勤したくない日の朝のBGMを、

最近この曲にしているのですよ!^^


べた中のべた・・・


しかし、小学生の頃にTVのBGMとして耳にしたり、

映画を地上波で見ていた時などの、

あの若いころの突進力が・・・

蘇ってくるかどうかはわかりませんが^^


自分にとって気分をアゲアゲにしてくれる曲の1つ...

なのは間違いないということで本日チョイスしました。


それにしても・・・

この動画内の70年代のフィラデルフィアの映像。

当時の生活感みたいなものも含め、

これは素晴らしい映像的な資産だとも思いました(・_・


んではでは!

2022年9月9日金曜日

♪第1088回:Konoyo

https://timhecker.bandcamp.com/album/konoyo

(2022年31回)


久しぶりのbandcamp週開幕!^^

の五日目。


今日は、ちょい先鋭的なやつを紹介。

1曲目はもしかしたら、刺激強いかもなので、

その場合は2曲目をまず聴くべし!^^;


タイトルは日本語だとは思うのだけども…

サウンド的に日本的なものを感じる節はあり…

作曲者の音楽的なバックグラウンドも相まって、

大変独創的な音世界を構築しているように感じました(・_・


通しで聞くと、

先鋭的なサウンドのアンビエント…

ともいえるアルバムに仕上がっております。


個人的に…

休日にアルバムの音を流しっぱなしにして、

それを何周もながら聴きして・・・

その中で日常から非日常に切り替わる瞬間を楽しむ(自己の体感として)

…そういった聴き方をしたいと思いました。


ということで、良い週末を!

んではでは!

2022年9月8日木曜日

♪第1087回:metacontinues

https://frums.bandcamp.com/album/metacontinues

(2022年30回)


久しぶりのbandcamp週開幕!^^

の四日目。


1曲目、アンビエント的に始まって・・・

本当に控えめな音量でメロディーが入ったり、

リズム部分が入ってくる感じ・・・

個人的にはかなり好きですね!^^


シンセ系の…

特に素の音に近い音はどうしても前に出て聞こえてくるので、

こうやって全体を控えめにすることで、

なんとも言えない翳が出てくると・・・

とても面白いアプローチだと思いました。


数曲聴いてみた印象ですが・・・

chiptune的なサウンド感があるものでも、

トータルでみると現代的な音作りをされていて、

そこに「新しい」と思える部分を多く感じました(・_・


個人的にシリアスな作風なのもツボなので、

創作活動を続け良い作品を生み出していくことを・・・

期待せずにはいられません!><


んではでは!

2022年9月7日水曜日

♪第1086回:Mr. lo​-​fi chill pop

https://brockbeats.bandcamp.com/album/mr-lo-fi-chill-pop

(2022年29回)


久しぶりのbandcamp週開幕!^^

の三日目。


昨日は極北間MAXの一枚でしたが、

本日は日常回のような一枚です^^


日常と申しましても…

アルバムを通して聴いた印象…

珠玉の日常回的なアルバムだと思いました。


聴く前に…

「さぁ、聴くぞ!」と身構えたり、

音楽に対峙するための儀式めいた、

ルーチンを組むこむこともなく、

ラジカセからスっと流れてきた音楽が、

日々の生活に自然と溶け込んでいくような・・・

そんな印象を抱いた珠玉のアルバムです。


やや個人的な感傷かもしれませんが、

lo-fiな音がそうさせるのか・・・

自分の中にある最古の記憶・・・

幼稚園の頃のことなどをフト思い出してしました(・_・


なんだか、しんみり~としたところで…

んではでは!

2022年9月6日火曜日

♪第1085回:I - III [remastered]

 https://spectralkingdom.bandcamp.com/album/i-iii-remastered

(2022年28回)


久しぶりのbandcamp週開幕!^^

の二日目。


ジャケットデザインと曲名から、

ハードロック系のような楽曲を想像していたのですが、

その対局と極北にあるくらいに遠い…

とんでもない掘り出しもののアルバムだと思いました(・_・


全体的な響きとして・・・

ドローンによる持続や散りばめられた鐘の音など、

どこか寺院的なサウンドスケープが感じられ…

1曲1曲が…

世界のどこかに実在する寺院を音で表現したような…

かなり特異な音世界を構築しております(・_・

(そして音楽的には深い…)


このアルバムの曲を聴いていて、

実際の教会に良いスピーカーを持ち込んで大音響で鳴らして、

聴いてみたらより一層心に染みるものがありそう…

という思いがジワジワと沸いてきました^^


んではでは!

2022年9月5日月曜日

♪第1084回:水​に​流​す

 ♪第1084回:水​に​流​す

https://geometriclullaby.bandcamp.com/album/--30

(2022年27回)


久しぶりのbandcamp週開幕!^^


で・・・

安定のジャケットから選んでみた

本日紹介の一枚ですが。


夜明けの公園のような・・・

静けさと朝のなんとも言えない空気の清涼さのような・・・

それでいてリバーブ深めでドリーミンなサウンドが部屋に満ちると、

都会の一角に位置する狭い我が賃貸物件の一部屋の空気も、

どこか浄化されていくような・・・

そんな気分にさせられた一曲なのでした(・_・


とはいえ、

これ書いている段階では、

1曲目の「SIDE-A」しか聴いていないので、

以降の曲はそういうのではない可能性も^^;


それはそれとして…

良質なアンビエント楽曲として、

おすすめの1曲となりました。


んではでは!

2022年9月2日金曜日

♪第1083回:"Peux" from Pléiades - Kroumata (Iannis Xenakis cover)


https://www.youtube.com/watch?v=3kU99yeeOiM

(2022年26回)


そういえば…

夏祭りがどうとかこうとか…

そういう季節感イベントもなく渡しの夏は終わったので(涙


せめて音楽だけでも…ってことで、

昨日のクセナキスの作品から、

一番聞きやすくて一般民間人でも楽しめる(?)であろう…

"PEAUX"という曲を紹介。

(動画のタイトルは間違って"Peux"となっているけど)


ずいぶん久しぶりにこの曲を聴いたのですが、

思っていたよりも遥かに夏祭り感ある(・∀・)!!


個人的に練習しても、

ストレス解消になりそうだし・・・

21世紀はクセナキスの打楽器曲でリフレッシュする時代や!


ということで、

んではでは!

2022年9月1日木曜日

♪第1082回:【サマーフェス・ゼミ 2022】 クセナキス生誕100周年スペシャル『クセナキスの解き方』~野々村禎彦&有馬純寿 (サントリーホール サマーフェスティバル)


https://www.youtube.com/watch?v=poHoGgfIegE

(2022年24回)


クセナキス生誕100年であることを今日知る^^;

記念に動画で音楽聴いて、一人で祝おうと動画を探したら…

クセナキス入門の講座として良い動画があったので紹介。


クラシックの作曲家というと…

ガチガチにアカデミックな道を歩んでるのでは?

と思われがちですが…

いや、普通はその経路を辿ることが99%な気がします^^;


動画でも述べられていますが、

当時主流派だった総音列技法に殴り込みをかける・・・

全く異なる発想で作られた音楽は、

今聴いても異様なものがあります。(個人的な感想


個人的な感想ですが…

音響エネルギーの推移やうねりようなものは、

総音列技法では無し得ないものがあるように感じております(・_・


んではでは!