♪第173回：Baschet Bros, musical foundation,1974
https://www.youtube.com/watch?v=_C-bhcSYPcY
今日紹介したのは曲ではないのですが（汗
たまにはこういうのも面白いのでは？ということで紹介＾＾
映像を見て頂くのが一番手っ取り早いのですが、
日本の庭園で見ることもある「鹿威し」とほぼ同じもので…
水が溜まっていき…
ある程度溜まると重みで傾いて水を吐き出し…
元の位置に戻るときに音が鳴る…と。
鹿威しは基本音高が１つだと思いますが、
この動画のものは複数の音高を持っていて…
その１つ１つがある程度ランダムになることにより、
偶発的な旋律感のようなものや…
音が密になることでの盛り上がりのようなものが形成され…
音が音楽へと変わる瞬間…
その原初を感じ取ることが出来るかもしれません。
動画をリピート再生して聴いていると、
これはこれである種のアンビエント音楽的な味わいがあり、
なかなかに奥深いものがあります＾＾
で、もし…
自分でこういった物を作ろうとなると結構考え込んでしまいます。
ひとまず水を使うこの方式は踏襲するとして…
鳴らす本数を決める…
音を出す素材の選定…
そこからスケールをつくる…
地道な調整…
一番重要なのは何処で鳴らすかでしょうか？
屋内で…ある程度に静かで…
広さはあまり大きくない方が良い予感。
んで、
出来るだけ残響時間が確保できる場所が理想な気が…
…と、もやもやしていたら昼飯時間終了orz
