♪第278回：CLAUS OGERMANN - Concerto for Orchestra - I Introduction, Giocos
https://www.youtube.com/watch?v=zly1EbBbuew
（2018年第39回）
本日も…
時間が時間が時間が時間が時間が時間が（・＿・；
今日、3/8はクラウス・オガーマンの命日なので、
彼の曲を取り上げようと思います。
オガーマンといえば…
Jazz系のオーケストラ・アレンジャーとして、
泣く子も黙るレベルで知られているかと思いますが、
クラシック音楽方面の曲も割と多く手がけています。
本日紹介の「Concerto for Orchestra」もそのような1曲で…
彼の晩年の2001年頃の仕事の曲です。
で、この曲については、
彼の仕事のうちでも割とマイナーな部類なのかも？
…という懸念も正直あったりするのですが（・＿・；
極めて個人的な思い出として…
大学卒業してしばらく経った頃、レコード屋の店頭で偶然見つけ…
「オガーマン、オーケストラの為の協奏曲書いてたのか！」
…と衝動買いしてしまった一枚…
大変思い出深い一枚でございます＾＾
この曲が収録されたCDは座右の書ならぬ…
座右の音盤となった思い出の楽曲なのであります。
まぁ、前置きはこのくらいとして…
まず曲聞いて貰った方がいいですね＾＾
特に4:06以降の展開…
難解になりすぎないシリアスさと…
明快なメロディー…
そしてそられを彩るオーケストレーション…
言葉にしてしまうと陳腐になってしまいますが、
聴けば聴くほどに深い味わいがある…
本当に素晴らしい楽曲です。
紹介したのは第一楽章ですが、
これの第二楽章がMarcia Funebre…
すなわち葬送行進曲になっていて…
これがまた素晴らしい曲なのです（TT
と、ここまで書きなぐって昼飯時間終了orz
