2018年11月29日木曜日

♪第442回:[GAME BGM] タイトル画面 - 天外魔境 ZIRIA (PCE)

♪第442回:[GAME BGM] タイトル画面 - 天外魔境 ZIRIA (PCE) 

https://www.youtube.com/watch?v=G9CnHoQ1cN4

(2018年202回)


今週はYMO→坂本龍一→YMOと来ているので、

流れにそって本日も坂本龍一で行こうかと^^;


本日の選曲…

坂本龍一がゲーム音楽を初めて手がけた…

天外魔境 ZIRIAのタイトルBGMでございます。


手がけたといっても、、、

タイトルとエンディング、

あと1曲どこかの場面の曲合計2曲を

担当されていたと記憶しております(・_・;


いずれもCD-ROMを普通のCDデッキに入れることで、

CD-DAとしてで聴くことが出来ました。


ちなみに...

PCエンジンのCD-ROMの注意点として、

2トラック目はゲームデータが入っているので、

そのまま再生するとノイズのような音が

ケタタマシク鳴るの要注意です^^;


で…


当時(1989年)、PC-EngineのCD-ROMは相当高価でしたから、

自分が住んでいた田舎で持っている人...

かなり稀な貴重な存在でした。


しかし、幸運にも近所に住んでいた親しい友人が購入したので、

この天外魔境、イース1・2をほぼ発売からラグなく体験できたのは、

大変に幸運な体験だったと思います。


特に上記2作のビジュアル(演出含む)、サウンド面での衝撃...

自身のゲーム体験のうえでも衝撃は本当に大きかったです。


で、本日紹介の曲。


ものすご~く久しぶりに聴いたのですが、

「あれ…こんな音だったかな?」

という記憶とのズレが結構ある。

(当時、聴こえなかった音含む)


冒頭の笛っぽい音以外は打ち込みかも?

とは昔から感じてはいたのですが、

今聴くとより一層打ち込み色が強く感じられて、

音色面(特に弦)での時代の流れ感否めず。


とはいえ...

この時代のハードサンプラーの出音については、

現代のリアルな波形サンプルではなしえない、

アクの強さと存在感があります。


その音色としてのアクの強さが、

この曲の音符面での個性をより際立たせている!

という点についても記載しておきたいです。


…と、ここまで書きなぐって、

昼飯強制終了でございますm(_ _)m