♪第442回:[GAME BGM] タイトル画面 - 天外魔境 ZIRIA (PCE)
https://www.youtube.com/watch?v=G9CnHoQ1cN4
(2018年202回)
今週はYMO→坂本龍一→YMOと来ているので、
流れにそって本日も坂本龍一で行こうかと^^;
本日の選曲…
坂本龍一がゲーム音楽を初めて手がけた…
天外魔境 ZIRIAのタイトルBGMでございます。
手がけたといっても、、、
タイトルとエンディング、
あと1曲どこかの場面の曲の合計2曲を
担当されていたと記憶しております(・_・;
いずれもCD-ROMを普通のCDデッキに入れることで、
CD-DAとしてで聴くことが出来ました。
ちなみに...
PCエンジンのCD-ROMの注意点として、
2トラック目はゲームデータが入っているので、
そのまま再生するとノイズのような音が
ケタタマシク鳴るの要注意です^^;
で…
当時(1989年)、PC-EngineのCD-ROMは相当高価でしたから、
自分が住んでいた田舎で持っている人...
かなり稀な貴重な存在でした。
しかし、幸運にも近所に住んでいた親しい友人が購入したので、
この天外魔境、イース1・2をほぼ発売からラグなく体験できたのは、
大変に幸運な体験だったと思います。
特に上記2作のビジュアル(演出含む)、サウンド面での衝撃...
自身のゲーム体験のうえでも衝撃は本当に大きかったです。
で、本日紹介の曲。
ものすご~く久しぶりに聴いたのですが、
「あれ…こんな音だったかな?」
という記憶とのズレが結構ある。
(当時、聴こえなかった音含む)
冒頭の笛っぽい音以外は打ち込みかも?
とは昔から感じてはいたのですが、
今聴くとより一層打ち込み色が強く感じられて、
音色面(特に弦)での時代の流れ感否めず。
とはいえ...
この時代のハードサンプラーの出音については、
現代のリアルな波形サンプルではなしえない、
アクの強さと存在感があります。
その音色としてのアクの強さが、
この曲の音符面での個性をより際立たせている!
という点についても記載しておきたいです。
…と、ここまで書きなぐって、
昼飯強制終了でございますm(_ _)m