2020年5月27日水曜日

♪第775回:天外魔境JIPANG7 エンディングムービー

♪第775回:天外魔境JIPANG7 エンディングムービー
https://www.youtube.com/watch?v=xj__wLqLXHs
(2020年87回)

本日紹介の曲。
ネタに困った時に貯めておいたものの1つではあって、
そのリストを見ていて・・そろそろコイツを解き放つかと^^;

で…
「天外魔境というゲーム…10年程前に何か動きなかったか?」
という完全に記憶が消失しかける寸前だったものを思い出し検索してみたら、
記憶の奥底にあった...
「そういえばこんな天外魔境あったなぁ~」と、
それもエンディング動画あったという^^;

しかし、この動画良くアップしてくれていたなぁ~と、
ただただ感心感心感謝感謝なのですが…
よく見てみたら「ん、これもしや公式のやつでは?w」

ゲームの売上については、
ノーコメント貫きたい現実があったかもしれませんね(・_・;
そういった事情良くわかります(TT

ですが、ゲームが爆死しようが、
この曲の素晴らしさと価値は全く下がらない!
このような宝物を掘り起こせる可能性を残してくれたのは、
本当にありがたいものがありますm(_ _)m

エンディング動画中のスタッフロール部分を見ていくとわかりますが、
この曲の作曲者はあの「田中公平」氏です。
曲を聴いていた途中で「もしや?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

ただ…
予算上の問題だと思いますが、
曲自体は打ち込みのみで作られたもののようですし、
氏の音符の手のこんだ楽曲と比べると、
非常にシンプルに作られている印象があります。
(補足:シンプルは陳腐という意味ではないです)

とはいいましても...
やはり音符をキチンと書かれる方の手にかかると、
その完成度は際めて高いと感じました。

打ち込みの作業自体は氏がやっていない可能性高そうですが、
打ち込みのみで作られた生っぽい氏の作品という点からみると、
物凄く希少なようにも感じました。

以下、ゲーム音楽好き視点...
人知れず眠る良い曲探し人視点からのお話になります。

現在の状況を考えた時に、
音楽については公式がガンガンと...
youtubeあるいはサブスク配信して欲しい(TT
ゲーム音楽については収益化の部分で、
積極的な展開がまだまだ弱いと思うことが正直多いのもまた事実。

それと、絵はスクショで残る可能性がまだ高いけれど、
音楽は時間的なものが伴うので、
意図的に残そうとしないと非常に残り辛いものです。

あと、
海外のゲーム音楽愛好家…特にchiptune系の人たち、
日本のゲーム音楽を深くチェックしていて本当に驚かされます。
「アートディンクの仁志田竜司氏の楽曲を最近チェックしている…」
と聞いた際には、「そこ掘ってるの!?すごいよ!」と。^^;

そのくらいに、
日本のゲーム音楽って面白いのが多いらしいのですが、
そういった事に日本人が気づいていない...
音楽的な価値を評価して掘り起こしている人も少ないのかなとモヤモヤ。

脱線気味かつ勢いで書きなぐって…
本日も無事終了…いや、無事じゃない?(?_?;