https://www.youtube.com/watch?v=A0cyHGMsJBM
(2022年100回)
世の中はクリスマスなので…
個のブログでは初めてかもしれないクリスマス企画なんぞを^^
本日は記憶の奥底に封印されていた・・・
ベンジャミン・ブリテンの曲を紹介(・_・
wikipediaの曲解説を以下に引用。
「ベンジャミン・ブリテンは1942年にカナダからイギリスへ帰る船旅の途中で
「聖セシリアへの賛歌」と同様な形式の「7つのクリスマス・キャロル」を作曲した。
後者は同年12月にノリッジ城図書室で初演されている。
その後、ブリテンはいくつかの曲を変更・追加して、
1943年に「キャロルの祭典」を完成・出版し、
初演は1943年12月4日、ロンドンのウィグモア・ホールで行なっている。」
ということで、
ブリテンのこの曲もクリスマス曲カテゴリーと判断^^;
この曲・・・
20年ぶりくらいに聴いた気がしますが(汗
昔、聴いた時よりもスッと心に染みてきて、
若い時に聴いた時よりも...
「良い曲」と感じている度合い高し(・_・;
伴奏の楽器がハープだけっていうのも渋いというか…
このハープの音色と相まって神秘感高まっていると思いました。
あと、この曲のコード感。
フランス的なオシャレさで攻めるといったことはないけれど、
ブリテンが20世紀の作曲家であることを感じさせてくれる...
後期ロマン派の単なる延長ではない調性音楽感あるなと(・_・
それと、動画冒頭の演奏開始の箇所。
座先の後ろから歌いながら入場してきますが、
あれってこの演奏会オリジナルの演出なんですかね?
これは是非とも生で体験したいと思える演出だと思いました^^
んではでは!