♪第464回:1985年のプライベートスタジオ風景(東京)
https://www.youtube.com/watch?v=q_kpAk03NAo
(2019年第2回)
年明けから時間に追われておりますorz
そんな状況の今週…
年末年始にストックした音楽系動画で凌ぎます!><
で、映像のお話。
一時代を築いた名機ばかり…
物凄~く有名且つ懐かしい機材が大量に出てきます。
自分がDTMに興味を持ち始めたのは、
1990年代に入ってからなので、
触ったこともないような機材ばかり^^;
最初に出てくるPPGとか200万くらいしてましたか?(ウロオボエ
次に出てくるフェアライトCMIは1500万超え!(動画中で言ってる
Emulator2も相当バカ高い機材だったハズ…
そんな高価格な機材たちも…
2000年頃のスペック良い目のPCにソフトサンプラーという構成に、
圧倒的大差でスペック的には負けるという事実^^;
それこそ、1990年前後にシンクラビアという、
当時は「サンプラーの化け物」的な機材がありました。
その機材構成の1つにHDD容量1ギガバイトのモデルがあり…
その記事を見て「連邦のモビルスーツは(以下略」
と侃侃諤諤だったのですが…
2000年頃になると庶民の音楽制作でも
普通にギガバイトクラスのHDDが視野に入った来て…
技術進歩の凄さを思い知らされた思い出があります(・_・
話を動画中の内容に戻しますが…
フェアライトの1つの音色に16KB使えるというのも…
現代の視点からすると「それじゃ何にも出来ないよ!」
というくらいに少ない(・_・;
(16トラックのmidiデータで1:30程度のデータサイズがそのくらいだったか?)
ですが、
実際に動画を見ているとどうでしょうか?
昔の機材で作られている音楽のほうが面白いような?
フレーズをサンプリングした波形の使い方など、
かなり大胆だな~と印象があります。
まぁ、それしかやりようが無い…
といった側面もあるとは思いますが^^;
この2010年代とは大分違うものがあるな~と。
現代においてのサンプラーは生のエミュレート方向に使う傾向が強いし、
特にループ系の素材なんてのまま貼り付けて終わる人もいる…
個人的には、素材を使うこと自体は問題ではなく…
その素材を自分の音楽にするための努力・工夫…
もっとやった方が良いだろう…
と自戒も込めて考えてしまいました(・_・
そういえば動画の説明にあった
「西武デパートのシンセサイザー教室」という文字列。
セゾン文化の話でパソコンに触れる機会を作っていた地域もあったみたいで、
そういった点も考慮してみると…
セゾン文化の先見の明と、その影響下にあるクリエイターって
自分が思っている以上に多数なんじゃ?(?_?;
…と、
ここまで書きなぐって昼飯時間が\(^o^)/終わった。
唐突ですが、ではでは~