2021年7月21日水曜日

♪第1043回:黛敏郎 創作の世界

 ♪第1043回:黛敏郎 創作の世界

https://www.youtube.com/watch?v=Gy0ikzfpxMk&t=1519s

(2021年134回)


※自宅PCが壊れまして、こちらのBlogの更新は久しぶりになります^^;

随時、社内Blogに投稿したものをこちらに転載していきます。


で...


ついにオリンピック始まりますね!(の3日目)

...と言って自宅にTVがないので、

自分はネット情報だのみ^^;

こういう時にTVあるといいかも...とはいう思いがじわじわきてます。


最終日の今日は、

1964年の東京オリンピックの話を取りあげます。

黛敏郎氏に関しては政治的発言云々ありますが、

ここでは純粋に音楽的な話にフォーカスして取り上げております。


たしか...

この動画は以前紹介した気もしているのですが(汗、

復習としていうことでどうかご了承くださいm(_ _)m


動画中で聴くことの出来る部分は25:19~で、

ほんとちょっとしか聴けませんが...

雰囲気は伝わるのではないか?と(・_・;

この部分が「オリンピック・カンパノロジー」と呼ばれる部分です。


氏がインタビュー中で語っているのですが、

お寺の梵鐘を録音し加工して制作されていて、

最終的には8chの立体再生出来るものにしたそうで、

これは一度8chで聴いてみたい...と。


で、当時の電子音楽。


当然録音はテープメディアですし、

それらをエフェクター等で加工したり、

テープを切り貼りして作ったりと、

今からみると超アナログな工程だったそうです。


現在ではPC内で完結出来るとは思いますが、

undoも出来るようなものではないので、

大変な苦労があったのではないか?と(・_・;

(開き直って突き進めた...ともいえるかもしれません)


ちょっと、このオリンピック・カンパノロジーのことを調べてみたら、

あの落合陽一氏が寄稿した記事が目に留まりました。


曲目紹介02 「オリンピック・カンパノロジー」

https://readyfor.jp/projects/vol5/announcements/176411


この記事に目を通すと、

オリジナルのテープは現在所在が確認できないとのことで...

残念極まりないものがあります(TT


で、、、


今回の東京オリンピック。

開催前にコロナがあり、また様々な不祥事があり...

なんだか散々な序章という感じも正直ありますが、

始まったら大会としての成功を自分はただ祈るのみです(・_・


・・と、乱文気味に書き上げ、

サササササーっと業務に戻ります~^^;


明日明後日は休日...

それでは皆様良い週末を!