https://www.youtube.com/watch?v=V1UNpIXac8U
(2024年146回)
仕事中、虚無に襲われると…
管楽器系のソロ曲が脳内再生されてくることないでしょうか?
そんな個人的な事情はさておき^^;
本日紹介の曲。
一般的には「現代曲」にカテゴライズされる曲だと思うのですが、
個人的には「古典」になっているような気もしまして…
演奏家の中ではどういうカテゴリー分けなのか気になりますね(・_・
自分がこの曲を初めて聴いた30年ほど前、
むっちゃ現代曲に聴こえたのですが、
今…あらためてじーっと耳を傾けると…
昔感じていた無機質な感じの印象は相当に薄れ…
大変に情緒に溢れていて目からウロコ(いや、耳から…)
自分の音楽的な耳の成長と感性の変化...
それと時代を経てメシアンの語法に耐性のようなものが出来た(?)ことや、
現代曲を時系列で並べて聴いた際に感じるこの曲の「過去感」
うまく言語化出来ませんが、
それらが合わさって自分は「古典」味を感じたようにも思いました。
まぁ、難しく考えるよりも...
まずは聴くことに徹してプロレスの如く
相手のワザを受け止めたほうが良いかなとも^^;
んではでは!