2017年11月2日木曜日

♪第201回:Sampling with HALion 6 - pt 2: Creative foley sampling

♪第201回:Sampling with HALion 6 - pt 2: Creative foley sampling
https://www.youtube.com/watch?v=Mzaq3mgTtIo

今日も制作系動画でサクっと^^;

今回は効果音作成系…
それも自分たちで録音した音を…
サンプラーに放り込んで加工するというパターン
使用しているサンプラーがHALIONなのも貴重です^^
(動画自体がHALIONフューチャーしたものなんで当然ではありますがw)

自分が効果音を作成する際には、
サンプラーの中に音を入れず…
DAWのオーディオトラックへと、
直でオーディオ波形を貼り付けて加工することが多いので、
こういうやり方は新鮮!

ちなみに…
ちょい脱線となりますが、
自分の効果音制作チョイ話を^^;

midiを使用して効果音を作る際には、
ある程度出来た時点で一度オーディオにし…
そこから追い込んでいくようにしています。

作り込みという面から見たときに、
オーディオにした方が遥かに追い込めるのと(特にタイミング)、
あとは、データを共有した際に、
共有相手がmidi音源を持っていない…
ということもありますので^^;

話を戻します…

本日紹介の動画を見ているうちに、
「本来のサンプラーの積極的な使い方ってこうだったような?」
ということを考えてしまいました。

kontaktという別の会社のサンプラーがあるけども、
ほとんどの人はライブラリーを購入して使うだけ…
という用途の人が98%くらいなんじゃないか?と^^;
(自分もサンプラーとして使ったことがほとんどない…)

昔のハード音源のシンセを
「プリセットサンプラー」と揶揄することが昔ありましたが、
現代のサンプラーについてもホボ同様の状況かも…

ただのライブラリープレイヤーではない…
ただ音をサンプリングしただけではない、
自分の音楽に必要な音を録音し…
そこからさらに自分の音を作るということ…
そういった点について考えさせられてしまいました(・_・

それにしても…
HALIONで音エディットしているのを見た印象…
かなり音をいじりやすそうだな~と^^

KontaktはUIがちょっとこじんまりしている…
昔からUIがそれほど変わってないから、
昔の標準的ディスプレイサイズ想定のままなのかも?

個人的に文字が小さく…
それを詰め込んでる感もあったりして、
積極的に音をいじる気が湧きづらいのだが^^;
HALIONはUIも適度に大きめで、
もっと直感的にいじれそうな気がしました。

とはいえ最大の問題として…
自分の周りにHALION使っている人が誰もいないっていうのと…
サードパーティーから音源ライブラリが出そうにない点(TT

なんだかんだで正直気持ちとして…
「追加ライブラリが出ないと盛り上がらぬ!」
というのもありますゆえ…

それはそれとしても…
「使ってみたいな…」という思いが、
ジワジワと上昇してしまった大変興味深い動画でした^^
(買うなら「ABSOLUTE3」ってバンドルがお得みたいです)