♪第394回:Haruomi Hosono - The Endless Talking - 01 Mercuryfall
https://www.youtube.com/watch?v=WQyMJwVEzF8
(2018年第154回)
いささか時期尚早感のある…
「芸術の秋」にちなんだ選曲を昨日に引き続き^^;
本日は、細野晴臣氏の80年代中頃の楽曲をご紹介いたします。
この曲…
高校生の頃にCDを手に入れ…
その怪しい楽曲群に魅入られ…
そうとう繰り返し聴いていた思い出があります(・_・
紹介したこの曲。
なにやら怪しさ全開ではありますが…
アルバムには一風変わった面白い楽曲が目白押しで、
普通でない音楽を求めていた自分にとっては、
それはそれは宝物のようなアルバムでございました。
いま、改めて聴いてみると…
サンプラーでのコラージュ的使用法など
フレーズサンプリングといってしまえばそうなんだけど…
そのフレーズを引用した音楽的な意味合を考えさせられる…
深いものを感じさせてくれる&非常に大胆だなと^^
で…
「このアルバムはなんなのか?」
という点についてwikipediaから引用を^^;
https://ja.wikipedia.org/wiki/エンドレス・トーキング
↓以下点線内が引用箇所
・収録されている楽曲の全ては1985年5月にイタリアのジェノヴァ市で開催された「ジャパン・アヴァンギャルド・オブ・ザ・フューチャー展」の為に制作したもの。
・ミラノのデザイナー・チーム「アトリエ・アルキミア」とのコラボレーションであり、
製作された13体の異なるオブジェから、内蔵テープに収録された細野作曲の異なる音楽が流れる、というものである。音楽は電源を切らなければ常に再生し続ける「エンドレス・テープ」を使用したことからほとんどの曲は3分間程度に縮められている。これがタイトルの「エンドレス・トーキング」の由来となった。
ある種のインスタレーション的な対象への音楽…
こういうの…面白そうですね^^
で、wikipedia読んで…
「アルバム中の13曲は1日で即興で作った」
こと知り驚愕しております^^;
(ライナーに書いてあったような記憶もあるが…)
本日も時間がないのでこのへんでorz