♪第739回:PC Engine Longplay [026] Fausseté Amour
https://www.youtube.com/watch?v=OH7Z8EcFSxs
(2020年51回)
時間に追われるまま帰宅・・・
夕飯を食べ風呂からあがり・・・
何かを忘れていたことを思い出し、
これを書いたのでした(・_・
PCエンジン・ミニが発売されたという報を受け、
この流れに便乗して私のPCエンジンの思い出を
今週は取り上げていこうかと思います。
自分はPCエンジンを手にいれたのが相当遅かったのですが、
発売当時に良く遊んでいた近所の友達が発売日に購入したので、
幸運にもそれで良く遊ばせて頂いたというわけなのです(・_・
とはいえ、当時は自分も友人も子供(中学生)ですから、
ゲームをそんなにバカスカ買って貰えるワケでもなく^^;
遊んだゲームに相当な偏りがあった点、御容赦下さい。
そんなこんなで早くも最終回の本日は
「Fausseté Amour」です。
1996年くらいに同郷から上京した友人が、
場末なおもちゃ屋で投げ売られていたのを見つけ購入。
それをその知人宅で拝見したという思い出の一作です^^;
まぁ、ゲームとしての出来は若干アレだとは思ったし、
今見ても若干引いてしまう主人公の鎧姿ではある^^;
(90年代テイストのテンプレ感ある)
といった、ショックはあるものの...
音楽は結構ぶっ飛んでるものが多数あるし、
特にタイトルの曲はムッチャかっこ(・∀・)イイ!!
(エンディングでも同じ曲流れるので、そこをリピートや!)
最初のデモシーンではフリージャズぽかったり、
弦楽四重奏始まったり・・・
そして、最初のステージでは、
環境音楽っぽいような曲や、
和風な音要素のある洞窟の音楽や、
ステージ感のデモシーンでも変わっている曲が多い。
現代の制作環境の方が、
遥かに何でも作れるとは思うけども...
ゲーム音楽としてここまで攻めているもの、
極北を志向しているものが他にあるだろうか?
(・_・ < いや、ない!
とはいえ、
ステージにあっていない曲もある気がするw
まぁそこはご愛敬ということで^^;
今週紹介したCD-ROMゲー見ていて、
共通して感じたことではあるのですが...
サウンドはCDで鳴らすのでゴージャスだけど、
グラフィックと効果音はスペック上致し方なく、
何とも言えない温度差に...
結構ガックリくるものがあったのも確かであって・・・
PCエンジンのハードとしての限界点…
「大容量が使えても…」
という点がどうしても見えてくるし、
次世代家庭用ゲーム機が、
どのようなものになるのか?
そういった点も薄っすらではあるが、
感じさせてくれるものがありました(・_・
また、
CDでゲーム中の音楽を鳴らせることになったことで、
これからのゲーム音楽は物凄くリッチになるし、
ちゃんと音楽を作れる人でないと厳しいだろう...
ということを感じさせてくれたという点も無視することは出来ません(・_・
特に今週紹介したゲームで耳にすることの出来る音楽は、
ファミコンを舞台に活動していた人ではなく、
PCエンジンのCD-ROMという新たな海を舞台に、
新たに出てきた若い才能たちであった...
そういった点も無視することはできません(・_・
あとは遊ぶ側のゲーム音楽好きな人が、
新たな才能を探して光を当てていくような...
いつまでも大御所が活動していけるわけではないので、
ユーザー側でも次世代を担う人を発掘しつづける...
そういったことも必要ではないでしょうか?
…と、最後は話が脱線しつつ、
モヤモヤしつつ勢いのままに書きなぐって今週終了。
うまくまとまらず...申し訳なくorz