https://www.youtube.com/watch?v=vVL8D6toOuk
(2023年58回)
日曜日の夜…
そろそろ眠りにつこうかとしていた風呂上り、
なんとなくニュースをチェックしたら…
坂本龍一氏の訃報が速報で流れていたのでしたorz
中高の頃、聴きまくっていた氏の音楽...
自分も作曲家のはしくれとして生きていた時代があったので、
音楽的にもかなり影響を受けていたと思います(・_・;
日本人で自分と同年代の人間で、
作曲を志した人間で氏の音楽を耳にしなかった...
という人はホボいないと感じていますし、
何かしらの影響を受けていたのはないでしょうか?
...といった自問をしつつその日は眠りについたのでした。
そんなわけで...
今週は坂本氏の音楽を自分の思い入れ主観で、
振り返っていこうと思います(・_・
で!
本日の選曲。
田舎のレンタル屋には坂本龍一のCDなんて置いてなくて、
たしか当時出ていたベスト版を借りてきてテープにダビングして…
音がヘロヘロになるまで聴いた思い出が^^;
(子猫物語とラストエンペラーとオネアミスの翼のサントラは置いてあったw)
そんな事情もあったりして、
このアルバムを買ったのは高校一年生くらいだったかな?
手に入れてから良く聴いたのが、
「Island of Woods」という曲(この曲も凄いと思っている)と、
「Plastic Bamboo」という曲。
今日の選曲もどちらにしようか迷ったのですが…
悩んだ末に後者の曲を選ばせていただきましたm(_ _)m
冒頭のやや脱力感ある入り方...
今聞くと、、これってある種の異国感を音で表現したものでは?
とか邪推してしまうワケなのですね^^;
で、そのあとの展開ですよ!
脱力感だけで終わらず...
物凄い洗練された都会的な印象を感じるサウンドに仕上げていて、
全体としてはシリアスな印象が強く...
それでいてシリアスに終わらずに、
救いも感じる部分もある(2:12-2:22の部分など)。
曲の終わり方の突然感もスコールが止んで、
雲の切れ間から太陽光線が燦々と降り注ぐような...
そんな心象風景が見えるようです(・_・
と、こんな主観による思い入れ選曲があと4日続きます(・∀・)!!
んではでは!