https://www.youtube.com/watch?v=qWLMgaLP7bs
連休明けは慌ただしく^^;
今週も基本サクっと紹介系で行きます~
1週間前にCupheadというゲームのサントラを取り上げましたが、
そういえば随分昔の邦画に…
GUNHED(スペルミスではない!)というのがあったな…
というダジャレのようなことを思い出し…
その中から慌ただしい1曲を紹介!
曲の話をする前に、
GUNHEDのチョイ話を^^;
映画の公開は1989年。
私の地元は映画館も無いくらいの田舎でしたので、
雑誌のGUNHED特集を見ては妄想モヤモヤしつつ…
当時、PCエンジンというゲーム機で発売された
ゲーム版のGUNHED(STGゲー)を友人の家で遊びまくったという…
そんな遠い遠い夏の思い出が^^;
そのPCエンジンのGUNHED。
BGM・SEが結構音が良くて…
スネアの音などは当時「おお!」って感じるほどに、
素晴らしい音を聞かせて驚かせてくれました。
が…
それよりも驚いたのが、
マルチボディというオプションが付くアイテムを取った時で、
これがどう聞いても…
「おっぱいぱい!」
…としか聞こえないっていう^^;当時の小中学生の心を鷲掴みした懇親のボイスなのでした。
えー、話を戻しますw
それから映画を見ることなく時は流れ…(現在も見ていない)
公開から10ウン年以上を経て…
場末のCDレンタル屋にてサントラを見つけ、
「GUNHED」という文字列を目にして…
「あ~、そういえばこんな映画あったなぁ~」(遠い目
と、懐かしくて借りてじっくり音楽を聴いたという流れ^^;初めて聞いた時の感想というのは、
「聴いたことある曲ばかりやんけ~」ということw
このGUNHEDのサントラの収録楽曲は、
バラエティ番組や警察庁24時系などなど…
一時期、そういった番組でかなりの頻度で使用されていたので、
知らず知らずのうちに楽曲を耳にしていたというw
で!
BGMとしてそれだけ頻繁に使用されるだけあって、
このGUNHEDのサントラは物凄い名作…
全曲必聴!待ったなし!^^
『80年代を代表するサントラの1つ』…と言っても決して過言ではない、
エポックメイキングなサントラだと思います。
映画のストーリーがSFだということもあると思いますが、
シンセを多用したサウンドの硬質な質感…
音符的に見ても相当尖がっているサウンド志向…
音楽制作の手法としてのシンセの使用とはいえ、
他に類例のないユニークで面白い曲が目白押し!
更に…
それらの曲にに加えて、
対比としてのリリカルな曲もあって、
それがまた凄く良い曲…
アメとムチみたいな話ですがw
このバランス感覚もスゴイものがあるなと(・_・;
GUNHEDの音楽を担当されているのは、
サックスプレイヤーとしても有名な本多俊之さん。
プレイヤーであり作曲家であるということが、
音大卒系作家には書けない自由な音世界構築に…
大きな影響を与えているように思います。
映像音楽作家としては、
やや玄人好みな感もあるのかもしれませんが、
僕個人的としては極めて評価の高い作家なのでございますm(_ _)m
…と、ここまで勢いで書いて昼飯時間終了。
紹介した曲の話をしていないw