♪第193回:Probes: Volume One
https://finderskeepersrecords.bandcamp.com/album/probes-volume-one
今日は時間がないので、サクっと紹介系ということで…
悪天候時に聴きたい音楽シリーズを再び…
それと、昼から用事で外出してしまいますので、
朝飯mgmgしつつこれを書いております^^;
そんな本日も、
昨日に引き続きジャケットで選んだ一枚…
空中に浮かんだ女学生ぽい人が脳裏に焼き付く…
気にならないワケが無いジャケットデザインっ!!
…素敵です^^
昨日の一枚とは全く違う意味で、
1曲目から「これは!」とくるものがあり…
聴く人を相当選ぶ気もしているのだけども、
個人的にはこれも当たりのアルバム^^
1曲目から相当飛ばしている曲なので、
「なんじゃこりゃ?」
って思う人の方が多いとは思うのだけどw
以下、まずは1曲目の感想のみ長めに記載していきます^^
言葉では非常に説明しずらい音楽ではあって…
様々な音素材をコラージュして作られているのはわかりますが、
『使っている音素材がどういった基準で選択されたのか不明』
ホーミーの音なんかも聴こえてくる(・_・
そんな音素材を使って作られた音楽…
強いていうならば…
『美術館の映像展示でBGMとして流れていそう…』
という印象があります。
1曲目のクライマックス感の作り方、
カオスになっていく様は個人的にはかなり好きです^^
で、2曲目以降…
冷静になって曲名と作曲者を確認したら…
「このアルバムってコンピもの?」
…ということに気付いたという^^;
以降、各曲の短い感想を。。
2曲目、サイケな味わいが強いし…
3曲目、架空の溶接工場のような音世界(弦の特殊奏法とか混ぜてる?
4曲目、非常にひょうきんな楽曲…(個人的にはかなり好き^^
5曲目、無伴奏の合唱曲…
6曲目、パーカッシブなうえでエフェクトで加工された人の声のようなものが聞こえる…
7曲目、パーカッションのソロ。
8曲目、作曲が「Pierre Henry」とあるが、あのPierre Henry本人なのか!?という疑問が。
どういうコンピアルバムなんだろ?という謎が深まりました^^;
9曲目、シンセのみで作られた…研究所のような雰囲気のある曲。
10曲、この曲が一番まともに曲として聴ける気がw
最後が割とマトモなことでエンディング感を醸し出している気がします。
…と、駆け足で記載しましたが、
物凄く変わった曲がつまりに詰まったこのアルバム…
たまにはこういうアルバムを聴くのも良いかと~(^^