♪第750回:epic conway’s game of life
https://www.youtube.com/watch?v=C2vgICfQawE
(2020年62回)
時間に追われるまま業務を終え・・・
何かを忘れていたことに気付き以下略(・_・
今朝...
あのライフゲームを考案された数学者のコンウェイ氏が、
新型コロナウイルスに亡くなられたという訃報がありました。
ひとまず・・・
ライフゲームとは?ということで、
本日紹介の動画を1:05から見ていただいたあとで、
以下をご覧いただくと理解がはやいかとおもいますm(_ _)m
■ライフゲーム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0
で。
自分とライフゲームとの出会いは1988~1989年頃のことでした。
当時、僕らの周りでMSXという8bitコンピュータが流行っていて、
プログラムが雑誌に掲載されていたのを打ち込んで遊んだのが最初の出会いです。
MSXの雑誌と言えば月刊誌が2誌くらいあり、
そこに掲載されたプログラムを打ち込み遊んで一か月を凌ぐ...
そんな生活を送っていたのでした。
(ファミコンなどでも遊びましたが)
で、ライフゲーム。
これ遊んだ人はわかると思いますが、
ゲームっぽくはないゲーム...
どちらかといえば鑑賞するゲーム的な側面が強く、
今でいえばアートのカテゴリーに属するタイプのゲームだと思います。
ちなみに...
MSX上のライフゲームは音楽やSEなどもなく、
ただただ無音の中、画面で文様がうごめいているという・・・
そんな感じのゲーム画面でしたが、
そもそも開発初期の1970年代のオフコン上などでも、
そんなもんだったろうと思います。
(オフコン...て完全に死語になった気が)
MSXのBASICで動かすプログラム...
8bit機上でBGM/SE鳴らしてリアルタイムで遊べるゲームを
満足いくように動かすこと...
当時は相当ハードル高かった時代でした。
そんな初めて目にするライフゲーム。
文様の変化が面白いものの、
かなりの確率でサクっと終わるか...
同じ動きのループみたいになることが多くて、
その面白さを...
当時の自分は理解しきれなかった感があります(・_・;
当時のグラフィックでは、
画面解像度も256*192程度(うろ覚え)でしたから、
現在のPCモニター程度の画面解像度があったとしたら、
また印象は違ったのかもしれません。
とはいえ、
ゲームっぽくないゲーム…
鑑賞するゲーム…
というものは、
当時の自分にとっては大変な衝撃があったのも事実で...
振り返ると何かしらの影響は受けているようにも思います(・_・
…と、
遠い昔のことを思い出しつつ勢いのままに書きなぐり、、、
コンウェイ氏のご冥福をお祈りいたしますm(_ _)m