2020年4月15日水曜日

♪第752回:[BGM] [MSX2] [opll+psg] ファイナルファンタジー [Final Fantasy]

♪第752回:[BGM] [MSX2] [opll+psg] ファイナルファンタジー [Final Fantasy]
https://www.youtube.com/watch?v=JAJQZpXUweM
(2020年64回)

気がついたら…
夕飯を食べ終わってウトウトしてこんな時間にorz
日課として投下しておきますorz

今週は月火とMSXの話だったので、
このまま押し切ろう・・・と開き直り^^;

ファミコンで発売されたファイナルファンタジーが、
ハード的に同時代のスペックに移植されたケースで(ワンダースワンとか?)、
グラと音楽で良い方向にパワーアップを遂げたのは、
MSX版だけだったのではなかろうか?と。

...と、言ってはみたものの、
実際に移植されたものを遊んだことはなく(汗
ゲーム画面は雑誌で...
音楽は知り合いがカセットテープに録音した物を
聴かせて貰って相当な衝撃を受けたのでした^^;
(後年聞いた話では、ディスクアクセスが頻繁だったらしいですが)

そんなこんなで、
全曲聴けたのはyoutube時代になってからでしたが、
あらためて全曲に耳を傾けてみると...

FM音源(2オペのやつ!)とPSG音源の特性を理解し、
それらを大変上手に使いこなしているのがわかります。

また、使える音数が増えたのを、
音符面で楽曲の補強に当てたのが物凄く効いていますし、
補強することでのアレンジも原曲の良さを更に引き立てる...
愛情のある素晴らしい仕事になっております。

どんなゲームであっても...
「豪勢な音源に移植されたのに音楽がパワーダウン...」
ということが移植によってはあることを思えば...

このMSX版ファイナルファンタジーの
音楽面での出来の素晴らしさ...

こういった仕事に関しても、
ゲーム音楽史的な側面から、
もっと光が当たって良いのではなかろうか?

…と、勢いのまま書き綴り、
本日も終了orz