♪第753回:(MSX) Ashguine 2 english MSX-AUDIO + MSX-MUSIC
https://www.youtube.com/watch?v=JC9CEIQLkQE
(2020年65回)
夕飯を食べ終わって眠気に襲われつつ…
日課として投下ということで、
MSXの音楽の話で押し切るの四日目をお送りいたします^^
まず...
動画の1:20あたりから御覧ください~
ということで、
紹介の動画は英語版の模様^^;
日本名のタイトルは「アシュギーネ 虚空の牙城」で、
開発は日本のゲームメーカーで、
当時は泣く子も黙るT&E SOFTでした。
このゲーム、
小学生か中学生の頃に、
地元の電気屋でデモられていたMSX2にて遊んで
店頭でクリアした思い出がある…という、、
今思い返すと割とトンデモないことしていたようなと(汗
遊んでいた当時は気づきようがなかったのですが、
音楽を担当されているのは...
あの浅倉大介氏でございますm(_ _)m
氏は音楽活動の初期に、
話題になるようなゲームタイトルの音楽を幾つか手掛けており、
またMSXとの関わりも深いものがあったという歴史があります。
その点については、以下のようなサイトで自習を^^;
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~hitoshiw/daisuke.html
↑当時の自宅スタジオ、20歳前後でこの制作環境はスゴイとしか...
MSXとはいえパソコンを音楽制作に本格的に使用されているのも、
当時時代の最先端といっても過言ではないと思います。
で、
随分と久しぶりに聞いたこのゲームの音楽聴いて、
「こんなに豪勢な音で鳴ってたか?」
と疑問でモヤモヤしていたのですが...
どうもこの動画のやつは、
同時期にMSXで出ていた拡張音源の
MSX-AUDIOとSCCを超絶チカラ技で
鳴らしたやつのようです(汗
もとのやつってPSG(3音+ノイズ)だけで鳴っていたので、
このチカラ技を使った良心溢れるナイスな仕事に感動がジワジワ。
それにしても、
MSX2は当時の8bitパソコンではグラフィック綺麗な方ですが、
このゲームのグラフィックにあらためて目を向けると、
今見ても綺麗な仕上がりだな~と。
VRAM128KBのハード仕様含め、
ここまで出来たらかなり凄いと思います^^;
…と、勢いのまま書き綴り、
本日も終了orz