今週、時間がないのでテーマシリーズで乗り切る予定…
『中高の頃に見たゲームで僕を驚かせてくれた映像シリーズ』で行くかと^^;
♪第38回:1987 [60fps] After Burner II Hit1517 Nomiss ALL
https://www.youtube.com/watch?v=LtUk2Ly3DH0
↑冒頭から5秒くらいの箇所が見て欲しいところなんだけども…
‥という昨日と全く同じ書き出しが不安を掻き立てますが^^;;
これも…
「確かタイトルでBGM鳴ってたよなぁ‥」
‥と思っていたら全く無音っていう^^;
前代未聞の無音回‥
その2が爆誕した瞬間なのでしたorz
‥と思っていたら、
クレジット投入したらBGM鳴った(TT
で、この動画。
オールクリアプレイの動画になっているので、
映像見ないで音だけ聴いていればラジオ的に楽しめるでっ!m9(^Д^)
話の本編のまえに、話がちょい脱線するが、
「クレジット投入」と聴いて…
100円や50円硬貨を投入すること‥というのが、
今の若い人に通じますかね?(汗
少々不安になったのですが、話を戻して先にすすみます。
で、この動画見返していて思ったことがあり…
当時の自分、このゲームを初めて見た時には、
タイトル画面から見ることが出来たのですが、
それって実はナカナカ運が良かったのかもな~と(・_・;
もちろん、ゲームプレイ中の映像表現もスゴイのだけども…
タイトル画面で『スプライト大量に使ってこんなことやっちゃうの!?』
っていうのを強烈に見せつけられたというか…
こんなの見たことなかったから余計に…
「うぉーなにこれ!?」って子供心に感激ありました^^
今見返してみると…
これってむっちゃメガデモ的というか…
メガデモそのものちゃう!?(・_・;スゴイ‥
現在の視点からみると、
このタイトル画面の演出は、
当時割と流行っていた感のあるレイトレーシング(以降、レイトレ)を、
スプライト使って真似てみたのかも?と思ったりも。
当時のCPUの処理速度のことなんか考えると(注)、
リアルタイムでレイトレなんて1000%無理だと思うし^^;
で、
レイトレの話で思い出すのが、
前職で一緒に仕事をしたK氏の高校時代のお話。
K氏の高校時代…
レイトレのやり方がわからない中、
数学部の同級生だか‥1学年上の先輩だかと二人で、
暗中模索してFM-TOWNSでベーシックコンパイラでレイトレ作ってたとか^^;
帰宅時にプログラム走らせて次の日の放課後に部室行くと計算が終わってる…
そのくらいの速度感だったらしいです(隔世の感のある話である)。
それで、その暗中模索な話とプログラム(方法論含む)を、
何かのPC系の雑誌に持ち込んで記事を売ろうとしたけど、
結局没になったとかいう…
大変興味深いお話なのでした。
まぁ、しかし…あの当時、
高校生でレイトレ自作っていうのは、
結構な先端行ってたんじゃないか?(・_・;
…とかも僕は割とマジ思っていまして、
もし、それが没にならなかったとしたら恐らく…
K氏は作曲なんて仕事にしてないだろうなぁ・・
とも思って、人生どう転ぶかわからんな~と^^;
しかしまぁ…
自分のようなプログラミングの知識が99.999%無い…
MSXでベーマガとかMSX・FANのプログラムを打った程度の見識から見ると、
まったくもって、これどうやってるのか?
今でも結構な謎ではある(?_?;
が、
この映像表現手法の独特さが生み出す美しさ。
ミサイル飛んでいったあとの煙の軌跡と…
その煙のグラデーションとか…
本当になんてことない気もするのだけど…
理屈じゃなく「むっちゃ美しいな~」と、
しばし呆然としてしまうものがあります。
んで、
最後に曲の話…
あまりおっさんホイホイ系なことは言いたくないけども^^;
それでもネ、このアフターバーナーのBGMは個人的に結構好きだったりするw
SEもあらためて聴いて素晴らしさに目覚めたのである。
注)この界隈の話もPC雑誌を立ち読みしたりの知識なんで相当あやふやなんだが(単純に「忘れた」要素多しw)、当時はGPUって単語すらなかったし(概念とかはあったのか?ワカラヌ)、CPUとは別にDSP積んで計算大量なのはそっちに演算させて…みたいなスタイルが多かったような(NAMCOのWining Runはそんな感じで、今は亡きPC雑誌「LOGIN」にて、その軽い特集を読んだ思い出が)。